卒業生
インタビュー

有限責任あずさ監査法人

阿部 汐里さん

2018年 商学部会計学科フレックスPlus1コース卒業
私立中央大学杉並高等学校出身

公認会計士を目指し、


計画的な履修で試験に現役合格

入学当初から公認会計士を目指し、資格取得に必要な科目を優先的に履修できる「フレックスPlus1・コース」を選択。現役公認会計士の指導を受けられる経理研究所にも入所し、担当講師のアドバイスのもと、課題を1つずつ書き出しクリアしていきました。自習でも科目ごとにスケジュールを立て実践。模試の結果をもとに勉強時間や方法の分析をすることで、バランスよく成績を上げることができました。講師のサポートと計画的に自習を続けた結果、在学中に公認会計士試験に合格できました。

公認会計士試験科目の「監査論」や「会社法」などの理論科目についても、学部内の選択授業として学ぶことができ、幅広い知識が必要となる実務で活かされています。また、海外企業との取引を視野に入れ、英語にも注力。「英文会計論」や「国際会計論」では、日本の会計士の試験ではカバーできない、国際財務報告基準(IFRS)について学びました。今の勤務先の監査法人では海外企業との取引が多く、在学中に国際基準を学んだことが大きなアドバンテージになっています。

キャリアに直結する「プログラム科目」

インターンシップや商品・サービス開発などより実践的な学びが可能に 「プログラム科目」では、キャリア形成に直結する実践的な学修ができます(例えば、スポーツビジネスや海外企業へのインターンシップ、地域の課題解決を目的とした商品・サービス開発に挑戦できるPBL※型の講座、公認会計士・ファイナンシャルプランナー・証券アナリストなどの資格取得を目的とした講義など)。学科を問わずフレックスPlus1・コース所属の学生が、優先的にプログラム科目を学ぶことができますが、履修者数の状況によってはフレックス・コースの学生も履修可能です。