今、ビッグデータを
経済社会で
活用できる人材が
求められている

Professor
Voices

教員インタビュー

経済学部 鳥居 鉱太郎 准教授

サイバー空間でのヒトのつながり方や
地理情報などをAI(人工知能)で分析し、
経済社会で利用する取り組みが
盛んになっています。

時代が経済学に追いついてきた!

従来では考えられなかった規模と多様性で、ビッグデータは企業の広告やマーケティング、また都市計画や自治体の防災対応など、広範囲に活用されるようになりました。
例えば、ある言葉がよく検索される時期や検索した人の性別・年代などの情報は、消費者動向の予測や、新しい需要の掘り起こしのヒントになるでしょう。
経済学は経済社会の姿を理論的に捉えると同時に、現実のデータでそれを実証分析していく学問です。今、経済学を駆使する革命が起きようとしているのです。

人々の幸せを実現すること、それが経済学の役割

膨大なデータを集めるだけでは、ビッグデータとはいえません。データをどのように収集し、いかに分析・加工し情報として社会で有効に活用するのか、マネージメントすることが重要です。
そんな時代に求められるのがデータサイエンティストで、経済活動の仕組みを深く理解し、経済理論を駆使できる能力が期待されます。
経済学の目的は、多様な人々が暮らす社会で人々の幸せを実現することです。そのためには実践的な経済理論をしっかり学び、ITの活用法や国際社会での貢献や倫理などについても探求していく姿勢が必要です。
経済学部では、こうした時代の要請を踏まえて、新たな価値や文化を創出できる人材を育成します。