多摩キャンパス
国際経営学科
DATA
学生数(男子・女子)は2025年5月1日のデータ
メインに学べる学問分野
国際企業経営の急速な変化に対応できる
専門性を養い、グローバル社会で活躍できる人に
英語力を含むコミュニケーション能力、多文化理解力、柔軟性、起業家精神、教養 (リベラルアーツ)など、
グローバルビジネスの世界で活躍するために必要な能力を備えた“グローバルリーダー”を育てます。
基礎教育を重視した多様な授業実施方針
GLOMACスタンダード科目群では、週2回(計200分)の授業で基礎を徹底的に固めます。一部の科目は複数教員がローテーションで専門性を活かした授業を実施。さらにオンデマンド授業を活用し、復習や反復学習を柔軟に行える仕組みを整えています。
● GLOMACスタンダード科目
1年次「経営学入門」「経済学入門」「戦略経営論」
「国際関係論」「ミクロ経済学」
2年次「国際経営論」「経営統計入門」
● 英語力を高める学習環境
定期的なTOEIC IPテストを行い、英語力に応じた少人数クラスによるきめ細やかな指導で英語4技能を偏りなく伸ばします。最終的には、専門分野の議論や複雑な文章の理解、明確で詳細な文章作成力を養い、研究成果を英語でまとめる力の習得を目指します。
夏季休暇に3~4週間ほど語学研修を含めた短期留学プログラムを実施します。渡航前の学期では、渡航先の地域情報や多文化などについて学び、現地でより良い体験ができるよう準備をします。語学研修以外では多文化に触れたり、また企業訪問なども予定されているので、あらゆる経験ができるプログラムです。
Global Studies
設置科目の7割以上が外国語 (主に英語) による授業。卒業に必要な単位のすべてを英語による授業で取得することが可能です。授業を担当する教員は、外国籍教員、海外や外資系企業での実務家教員が多数で、日本にいながらグローバルな学びができます。
● 英語ビジネスコミュニケーション論
グローバルビジネスの基本や多様化する企業文化、異文化理解について考察したうえで、英語での効果的なライティングとスピーキングスキルを学びます。
1年次から海外短期留学が可能で、多くの学生が参加しています。語学研修に加え、企業訪問やインターンシップなどを通じ、自己管理能力や異文化適応能力、問題解決能力、コミュニケーション能力を育成します。
01
経営学の基礎を幅広く理解
経営学入門 経営学の基礎理論から管理機能(計画、組織化、リーダーシップ、統制)までを学びます。現代の経営課題や組織運営についての基礎知識を身につける入門講義です。
02
グローバル経済と法の基本
グローバル経営法 貿易、人材移動、投資などに関わる法制度を学びます。実例を交えながら、グローバル取引の基本原則や、その実践的な活用方法を理解し、国際ビジネスの法的基盤を築きます。
03
戦略経営を理論と実践で学ぶ
戦略経営論 理論と企業事例を通じて、戦略経営の実践的な知識を深めます。グローバル競争環境下における経営の動態を学び、現代の企業に必要な戦略的な視点を身につけます
04
NGO/NPOの役割と社会への影響とは?
NGO/NPO論 国内外のNGO/NPOの実態や活動を学び、国際協力や国際貢献の重要性を考察します。講義を通して、現代社会で果たす役割や課題、自分自身の関与の可能性を探ります。
01
ゲーム理論を通して経営に不可欠な戦略的思考を養う
大坪 弘教 教授 ゲーム理論とは「利害が絡み合う状況を分析する道具」のことで、経営、経済、政治など幅広い分野で応用されています。学生たちはゲーム理論を通して戦略的思考を養い、戦略的状況においてより良い意思決定ができる力を身につけます。
02
グローバル経営に関わる法制度・政策を学び、課題解決を目指す
国松 麻季 教授 グローバル経営に関わる課題設定と、政策・法制度を活用した解決策を探求します。実社会と多くの接点を持ちながら、主体的に学び、チームでやり抜く力を獲得できます。
● 国際経営学科 2年
中山 ゆら スイス公文学園高等部 出身
組織行動論
オールイングリッシュで、プレゼンテーションがメインの授業になります。先生がテーマを出して、学生がそのテーマについて調べてまとめたものを発表します。
先生からたくさんの質問をされるので、対応力も身につきます。
プレゼンを作るスキルだけではなく、先生からの質問にすぐに答えられるような英語での対応力も鍛えられます。
※ 就職決定者数は、文部科学省の学校基本調査における「就職者」定義に準拠。
ケースで学ぶ経営学の基礎/企業の経営分析に挑戦/広告から考えるSDGs/日本企業の再生戦略を考える/現代国際政治/データサイエンスとAIが人間社会に与える影響