多摩キャンパス
経営学科/会計学科/国際マーケティング学科/金融学科
DATA
学生数(男子・女子)は2025年5月1日のデータ
メインに学べる学問分野
ビジネスに直結する実践的な学びで
グローバルかつローカルに活躍する人材に
商学は、「企業」と「顧客」に関わる具体的・実践的な問題を分析し解明していく、極めて実学的な学問です。
企業を成長・発展させるために必要な専門知識を養うとともに、これから求められるグローバル人材に必要な視点や教養を育みます。
2025年度 協力企業・団対
自由な時間割設計を可能にするコース制度
全学科に、時間割が自由に設計できる「フレックス・コース」と「フレックスPlus1・コース」を設置。各コース1~6時限の中で自分の適性や興味に合わせた時間割を組むことができます。また、「フリーメジャー(学科自由選択)・コース」は2年進級時に、改めて学科・コースを選択できます。
「 Project Based Learning(課題解決型学修)」を基盤とした実践型の学修プログラム。3つのプログラムから興味や関心のある分野を将来の目標に応じて選択できます。
\ キャリア形成に直結する3つのプログラム /
グローバル社会で活躍したいなら・・・ グローバル・プロフェッショナル・プログラム
地域社会のビジネスイノベーターになるなら・・・ ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム
公認会計士・税理士になるなら・・・ アカウンタント・プログラム
ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム 受講
学んで終わりではなく、それを実践的に使う機会がある
以前から座学よりも実践的な学びに興味がありました。営業にも関心があったことから、企業と生産者双方にメリットのある提案ができるPBL講座のソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラムなら、両方の視点を学べるのではないかと思い受講しました。
私たちのチームでは東京都檜原村にある紫色のジャガイモで新しいお土産を企画して、開発・販売までを目指しています。プログラムでは長い期間、同じメンバーでひとつの目標に向かって取り組むことになるのですが、それ自体がとても貴重な経験になると思います。
学科を問わず選択できる商学や自然科学、人文科学といったテーマに対して、15名程度の少人数で研究発表やグループワークに取り組みます。年に1回開催されるプレゼンテーション大会で、それぞれの研究成果を披露します。
全学で実施している留学制度に加えて、商学部では独自の留学制度「商学部留学プログラム」を設置。留学期間や渡航先は多種多様。目的に応じた様々な留学制度や給付奨学金を用意し、学生の海外挑戦を支援しています。
学内に「経理研究所」を設け、資格取得を目指す学生を支援。公認会計士、税理士をはじめとして、様々な国家試験の合格者を輩出しています。
01
日本のモノづくり技術を企業経営に生かすには?
技術経営論 企業の保有する技術や、企業戦略としてのイノベーションが企業経営にどのような影響を与えるかについて、企業の事例を用いながら、その理論やフレームワークを学び、技術をベースとする経営をマネジメントする力を習得します。
02
原価情報から経営管理・マネジメントの方法を理解する
原価計算論 原価計算とは、企業が製品やサービスの提供にどれだけの経営資源(原材料、労働力など)を消費したのかを貨幣額で計算すること。原価計算ができることで、得られた利益や経営計画を立てるために必要な情報を得られます。
03
リサーチで得たデータをマーケティングに活用しよう
マーケティング・リサーチ 企業のマーケティング活動では、目標達成や課題解決のために多くの意思決定が行われます。そこで重要視されるのが、マーケティング・リサーチによって得られる客観的なデータです。適切なリサーチ設計とデータ分析から有用な情報を生み出す力を養います。
04
日本と世界の企業におけるファイナンスとガバナンス
コーポレートファイナンス 企業のお金の集め方と、その活用方法について学びます。実際の事例から、企業にとって望ましいお金の集め方や大企業と新規企業の違いを考察。また、従業員や社会への配慮の必要性、M&Aや企業の国際化など基礎から応用まで幅広く学びます。
01
顧客視点からの製品・ブランドの研究
李 炅泰(イ キョンテ) 教授 事例研究やフィールド調査、グループワークを通じて、製品・ブランド戦略を理論と実践の両面から理解を深めるとともに、データ収集と分析を通じてマーケティングや消費者行動に関わる事象を実証的に解明することを目指しています。
02
地域活性化につながるスポーツのマネジメント手法
関根 正敏 准教授 人々を夢中にさせるスポーツは、コミュニティ形成や経済活性化など、地域を元気にするための政策手段として近年注目を集めています。地域活性化につなげるためにはスポーツをどのように進めるべきか、その推進プロセスをマネジメントする手段・方法を研究します。
● 経営学科 フレックスPlus1・コース 3年
池山 裕人 三重県 鈴鹿高等学校 出身
経営史
時事ニュースに経営学を紐づけた話を通して、戦略の立て方や組織の組み立て方等の経営学の基礎となる部分を学ぶことができます。先生の話も面白く、モチベーションが上がります。
吸収したものを自分の言葉で書くスキルも身につきました。
理解したことを自分の言葉で書けるようになると、記述式の試験や就職活動のエントリーシート等にもそれが活きてきます。
※ 就職決定者数は、文部科学省の学校基本調査における「就職者」定義に準拠。
経営学科 Department of Business Administration
優秀企業と経営者の研究/商品開発マネジメントの探求/MOT(技術経営) /IoT(情報技術)の融合/労使にとって望ましい人事管理の在り方を考える/日本企業の国際競争力を考える/企業・大学・公的機関のイノベーションの研究
会計学科Department of Accounting
会計情報を用いた企業・市場・制度の実証分析/財務諸表監査・コーポレートガバナンスに関する研究/国際会計基準を中心に財務会計を学ぶ/現場で使える管理会計と心理学/税制・税務執行の課題を探求する
国際マーケティング学科 Department of Marketing and International Trade
顧客視点からの製品・ブランドの研究/消費者の買物行動とマーケティングに関する実証研究/グローバル・マーケティングの基礎を理解する/現代の流通・マーケティングの課題
金融学科 Department of Banking and Corporate Finance
企業分析・証券投資を通して経済と企業を学ぶ/ファイナンス理論から考えるESG投資/保険とリスクマネジメントに関する理論および実証研究/お金の流れから国内経済、国際経済の状況を理解する