卒業生
インタビュー

三井物産株式会社 人事総務部

徳光 陸さん

2021年 文学部人文社会学科卒業
栃木県立日光明峰高等学校出身

大学スポーツのスター選手から


総合商社のビジネスパーソンへ

三井物産では数日間にわたり内定者向けのイベントを大々的に開催しますが、今回、そのほとんどの準備が入社1年目の私に任されました。内定者への案内から既存コンテンツの手配はもとより、同期の社員とも連絡を取って自分たちの就活時に「あれば役立つ」と思った若手社員とのパネルトークなどを自ら企画し実施しました。大変なぶん達成感も大きく、またチームの仲間から信頼を得たことが次の新たな仕事に繋がっています。

早くから主担当的な立場で裁量のある仕事ができるのが当社の企業文化。総合商社で働くからにはエネルギー事業など〝世界標準 〟のビジネスに携わりたいと考えていましたが、今は次世代づくりの基盤となる新卒採用の仕事にやりがいを見出しています。ここで培った知見や能力は、いずれ事業部門に行った時もきっと糧になるはずです。

今いる場所で最善を尽くしながら、新たな可能性を追い求める――。そのことを私は中央大学で実践しました。4年間アイスホッケーに情熱を注ぎつつ、留学に教員免許の取得、検定の挑戦、そして納得のいく就職活動を成し遂げたことなどにより世界がさらに広がりました。

徳光 陸