卒業生
インタビュー

中央大学入学前から「世界でビジネスをしたい」と考えており、ビジネスの基礎や英語を学べる商学部を選択しました。 汎用性の高い商品を、モノ自体の魅力ではなく、売り手の情報力やプレゼンテーション能力、 人柄で売買する “トレーディング” という分野に興味を持ち、商社を目指しました。 現在は、化学品のトレーディング業務に携わっています。先輩の交渉から学ぶことも多く、細かな発言の一つひとつが持つ意味などを研究し、 成長につながるよう努力をしています。

在学中は、海外研修のあるゼミや、アメリカのさまざまな都市を訪れて現地の学生と交流する外務省支援の「KAKEHASHI Project」に参加したり、 シンガポールへ交換留学したりと、海外で学ぶチャンスを見つけては貪欲に挑戦しました。 「4年間で成長するために、やれることは全部やろう！」という気持ちだったのです。 海外研修では英語でプレゼンをする機会が多く、英語力はもちろん、文化の異なる人に伝える力を鍛えられました。 大学時代に培った基礎があるからこそ、現在も海外の方と話をするときに自信を持って臨むことができています。将来的には、事業経営に携わることで会社に貢献したいと考えていますが、 まずは担当業務に関する幅広い経験を積むことに全力で取り組んでいきたいと思っています。