卒業生
インタビュー

丸紅株式会社

松本 健志さん

2016年 経済学部経済学科卒業
私立中央大学附属高等学校出身

文武両道で活躍する先輩と出会い、


「世界を舞台にビジネスで活躍する」という


挑戦しがいのある目標ができました。

高校時代は陸上ハードルで五輪を目指していましたが、3年時の海外遠征で世界とのレベルの差を痛感。それでも大学では陸上競技部に入部し、そこで文武両道を完璧にこなす先輩と出会ったことが転機となりました。尊敬する先輩が総合商社に就職して輝いている姿を見て、「世界を舞台にビジネスで活躍する」という新しい目標ができたのです。
陸上競技部では、目標達成までの計画や練習メニューの組み立て、時間配分などを自身で行い、自分なりの成長メソッドを体得しました。これは就職活動をするときにも、大いに役立ったと感じています。

また、カナダへの語学留学を通じ、日本と海外の政治経済の差異を認識できるようになりました。より広い視点でものごとをとらえる姿勢は、現在の業務に直結しています。
現在、私が取り組んでいるのは、金属資源の市場と顧客ニーズを把握し、より良いサービスに結びつける仕事です。日々の仕事のなかで、自分の提案を論理的に説明し、納得してもらうことの難しさに直面しています。今後はこうした能力を磨き、陸上競技で果たせなかった夢を実現させたいです。