国際経営学部は、2019年に多摩キャンパスに開設されました。愛称は「GLOMAC」(Global Management of Chuo University)。経営学(Management)×グローバル(Global)×外国語(Language)がコンセプトです。「Gateway to Global Business―国際経営学部から世界へ」、「Be Ahead of the World―世界を動かす人になろう」を掲げ、企業経営とグローバル経済に関する知識を学習し、持続可能な国際社会の発展に寄与できる人間性豊かで国際的に事業を経営できるリーダーの養成を目的としています。
授業の7割以上が外国語で実施され、2020年に開設した国際教育寮とともに、本学の二大キャンパス体制において、グローバルキャンパスと位置付けられた多摩キャンパスを象徴する新学部です。
国際経営学部の開設 The Opening of the Faculty of Global Management
2019(令和元)年、国際経営学部が多摩キャンパスに開設されます。
同時に開設された国際情報学部と合わせて、1993(平成5)年の総合政策学部以来26年ぶりの新学部であり、本学で初めて2学部同時の開設となりました。
キャッチコピーは「Be ahead of the world 世界を動かす人になろう。」。国際的な視野を持ち、言語の垣根のない、グローバル・レベルの活躍ができる人材を育成することを目指します。本学が大切にしている「実学」の意義を世界規模で体験できる新しい発想の学部です。
パンフレットも日本語、英語、中国語(簡体字)が作成されており、2020年にGLOBAL GATEWAY CHUO・国際寮、2021年にFOREST GATEWAY CHUOが完成し、研究教育環境が整備され、オンキャンパスで国際交流が可能な環境が整備されていきます。
本学の2大キャンパス体制におけるグローバルキャンパスを掲げる多摩キャンパスを象徴する新学部です。
国際経営学部の展開 The Development of the Faculty of Global Management
国際経営学部は、多摩キャンパスで国際社会を舞台に活躍できるグローバルビジネスリーダーの育成を目指す新学部として注目され、さまざまなメディアに取り上げられています。授業の7割以上が外国語で実施され、2023年度のTOEIC IPテストでは1年間で122.1点アップするなど、確かなあゆみを踏み出しています。
2022年には、機関雑誌『国際経営学論纂』創刊号が発行されています。多様かつ幅広い学問領域を扱う機関雑誌の巻頭言では、「私たちの研究が社会に貢献し、世界をさらによくするために貢献したいと願っている読者の皆様にこの国際経営学論纂をささげたい」と綴られています。
2023年には第1期生が卒業しました。FOREST GATEWAY CHUOでおこなわれた卒業セレモニーでは、代表学生がアカデミックガウンに身を包み、卒業証書・学位記が授与されています。代表学生によるハットトスがおこなわれるなど、盛大に卒業がお祝いされています。
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