第142回卒業式と2025年度入学式を記念して、学生服とアカデミックガウンを展示します。
学生服は、1903年に規定されたもので、少なくとも1960年代の後半までは着用されていました。その後、学生紛争を経て着用されなくなったと考えられます。
アカデミックガウンは、卒業式や入学式で着用される礼服です。本学では、式典で理事長や学長、副学長、研究科長、研究科委員長などが着用し、卒業生や新入生の記憶に残る式辞や学位授与を行います。本展で展示しているのは、永井和之学長(在職2005~2011年)が着用したアカデミックガウンです。