多摩キャンパス建設 Construction of the Tama Campus

本学は、1978年に駿河台の地から多摩の地へとキャンパスを移します。

当初由木村校地と呼ばれた多摩キャンパスは、1973年から基本計画、1974年から実施設計、1975年に着工、1977年に完成という突貫工事によって建設されました。

敷地面積48ha、建物規模約18万㎡の郊外型キャンパスは、緑地をできるだけ残す環境への配慮、高低差と傾斜を利用した動線の分散・災害時における多層避難を可能とする多層デッキ構造など、多くの仕掛けが施されています。

道路交通の整備も行われ、1978年には正門右手の「由木トンネル」が貫通しました。

多摩校地建設作業着 多摩校地建設作業着

中央大学由木トンネル貫通点記念石 中央大学由木トンネル貫通点記念石
中央大学由木トンネル貫通記念ひしゃく 中央大学由木トンネル貫通記念ひしゃく