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オープンカレッジ:クレセント・アカデミー
【秋期受付中】オンライン講座 「昭和天皇の外交と軍事」 ー『昭和天皇実録』から読み解くー 9月29日(水)スタート
- 日程
- 春期 2021年5月19日(水)13時30分~全3回 秋期 2021年9月29日(水)13時30分~全3回
- 場所
- オンライン講座(オンライン会議システム Cisco「 Webex meetings」を使用するオンライン講座)
- 日程
- 春期 2021年5月19日(水)13時30分~全3回 秋期 2021年9月29日(水)13時30分~全3回
- 場所
- オンライン講座(オンライン会議システム Cisco「 Webex meetings」を使用するオンライン講座)
- 講師
佐藤 元英 元中央大学文学部教授 / 元中央大学政策文化総合研究所長
- 内容
『昭和天皇実録』に記録された、元首・大元帥としての昭和天皇の国務と統帥について、昭和史の6つの重大な局面を読み解きます。
1、 東方会議(昭和2 年)、日本の対中国経済進出計画は侵略を目論んだのか、を問い直します。
2、 田中メモランダム(昭和4 年)、中国大陸侵略計画を昭和天皇に上奏したといわれる偽造文書を検証します。
3、 河本大作関東軍参謀が起こした張作霖爆殺事件(昭和3年)、単独的犯行か国家的謀略か、を再検討します。
4、 ロンドン軍縮条約をめぐる統帥権干犯問題(昭和5年)、昭和天皇から高松宮宣仁親王に託された極秘任務を解明します。
5、 国務と統帥の混乱をもたらした熱河作戦(昭和8年)、統帥部の作戦と事変不拡大の閣議決定の狭間で苦悩する昭和天皇の実像に迫ります。
6、 広田弘毅首相の諸政策(昭和11 年)、東京裁判においてなぜ広田首相はA 級戦犯として有罪判決を受け死刑となったのか、昭和天皇の東京裁判に対する思いを探ります。以上6つの問題について、閣議決定文書、外務省外交文書、陸海軍省機密文書、東京裁判記録、その他関係者のメモワールによって、実証的に再検証します。
水曜日 13:30~15:00
春期3回 5/19、6/16、7/14(終了しました)
秋期3回 9/29、10/27、11/24テキスト
レジュメ・資料を送付します。
※参考図書 講座の中で適宜関係文献を紹介します。対象 興味のある方ならどなたでもご受講いただけます。
- 定員
30人
- 参加費
春期3回 7,610円
秋期3回 7,610円
(受講料のお支払いはコンビニ専用振込用紙によるコンビニでのお支払いとなります)
- 参加手続き
2月25日(木)10時から申込受付を開始いたします。
(上記開始日以前は受講申込フォームをご使用いただけません)事前の受講申込が必要です。
以下の「受講申込フォーム」にご入力の上送信してお申込ください。
またお電話、FAXでも受け付けております。
お申込はこちら 「受講申込フォーム」 よりお願いします。
なお、ご受講にはオンライン会議システムCisco「 Webex meetings」(Webex)が
ご利用いただけるようにご自身によって利用者登録等の事前のご準備が必要となります。
利用者登録等の事前のご準備につきましては、
以下のリンク先の「オンライン講座のお申込方法とご注意」を必ずご確認ください。
「オンライン講座のお申込方法とご注意」(3.7MB)
【お申込・お問合せ】
中央大学クレセント・アカデミー事務室(開室時間 月~金 9時~17時)
TEL 042-674-2267
FAX 042-674-2268
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- 企画実施名義
中央大学クレセント・アカデミー