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オープンカレッジ:クレセント・アカデミー
申込受付延長中【人気につき増席】対面式講座 「『昭和天皇実録』は昭和史の謎を解いたか―日米開戦から80年経て明らかにされた事実―」 6月11日(金)スタート (5/14更新)
- 日程
- 春期 2021年6月11日(金)13時30分~ 全5回 秋期 2021年9月17日(金)13時30分~ 全6回 冬期 2022年1月21日(金)13時30分~ 全2回
- 場所
- 多摩キャンパス
- 日程
- 春期 2021年6月11日(金)13時30分~ 全5回 秋期 2021年9月17日(金)13時30分~ 全6回 冬期 2022年1月21日(金)13時30分~ 全2回
- 場所
- 多摩キャンパス
- 講師
佐藤 元英 元中央大学文学部教授 / 元中央大学政策文化総合研究所長
- 内容
未交刊の中央大学所蔵極東国際軍事裁判資料に注目してください!
日米開戦から80 年目の節目に、真珠湾攻撃の決断過程を『昭和天皇実録』から解明します。侍従日誌・武官日誌から天皇の動静を明らかにするとともに、開戦経緯にかかわった政府要人、外交官、軍人、国際法学者らの思想と行動の実像に迫ります。
春期5回は、1941年1月から10月までの時期、「日米両国諒解案」の作成経緯から、近衛首相・松岡外相・野村大使の齟齬、日米首脳会談構想、軍部の「帝国国策遂行要領」策定、などの新視点を説明します。
秋期6回は、1941 年10月から12月までの時期、東条内閣の「帝国国策遂行要領」再検討、革新官僚そして国際法学者、日本側最後の切札、ハル・ノートなどの新視点を説明します。
冬期2回は、二人の外交官、重光葵と東郷茂徳の人物像を論じます。巣鴨拘置所内で書き上げた重光の『昭和の動乱』と東郷『時代の一面』を比較検討してみましょう。【春期日程変更 5/14、5/28休講 → 7/16、7/30に振替】
金曜日13:30~15:00
春期5回
5/14、5/28、6/11、6/25、7/9、7/16、7/30
秋期6回 9/17、10/1、10/15、11/5、11/19、12/3冬期2回 2022年 1/21、2/4
対象
興味のある方ならどなたでもご受講いただけます。
テキスト
レジュメを配布します。
※この講座は対面での実施が難しくなった場合、Webexを使ったオンライン講座に切り替えます。
(切り替える場合には、事前にクレセント・アカデミーからご連絡をし、受講されるかどうかの確認をさせていただきます)
- 定員
16人
- 参加費
春期全5回 14,230円
秋期全6回 16,690円
冬期全2回 6,830円
(受講料のお支払いはコンビニ専用振込用紙によるコンビニでのお支払いとなります)
- 参加手続き
3月16日(火)10時から申込受付を開始いたします。
(上記開始日以前は受講申込フォームをご使用いただけません)事前の受講申込が必要です。
以下の「受講申込フォーム」にご入力の上送信してお申込ください。
またお電話、FAXでも受け付けております。
お申込はこちら 「受講申込フォーム」 よりお願いします。【お申込・お問合せ】
中央大学クレセント・アカデミー事務室(開室時間 月~金 9時~17時)
TEL 042-674-2267
FAX 042-674-2268
WEBからのお問合せはこちらの「お問合せフォーム」へ
- 企画実施名義
中央大学クレセント・アカデミー