オープンカレッジ:クレセント・アカデミーイベント

中央大学クレセント・アカデミー 2019年度 開講記念公開講座 「ICTは国家法を破壊するか-ブロックチェーンと国家と法-」

日程
2019年4月6日(土) 11:00~12:30 (10:30開場)
場所
後楽園キャンパス 5号館 5533号室
講師

佐藤 信行

中央大学法科大学院教授
中央大学クレセント・アカデミー所長

【講師紹介】

専門は、英米カナダ法、公法及び情報法。
中央大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士前期課程公法専攻修了。
同博士後期課程退学後、博士(法学。中央大学。2000年)

内容

◆講演内容◆  

 20世紀末のインターネット登場以来、ICT(コンピュータと通信の技術融合)は、世界を大きく変えつつあります。ICTには、多くの特徴がありますが、そこには、既存の国家法の仕組みを揺るがすものも含まれています。

 そもそも、私たちの法システムは、自由意思をもつ「人」の存在を前提として、その活動を国家法が規制するという枠組みを採用していますが、ICTの高度化は、この双方に大きな問いを投げかけているのです。「人と同じく考える」コンピュータは、まだ登場していないものの、「人が考えているのと同じように振る舞う」コンピュータは既に実用化されており、「人」の概念を揺るがしはじめています。またコンピュータのネットワークは、国境を簡単に越え、国家法による規制を無力化しています。

 この講座では、ブロックチェーンを例として、ICTが法に与えるインパクト検討します。国家法はICT社会を生き残れるのか、ご一緒に考えてみましょう。

定員

約200名入場可 ※満席の場合は立ち見となることがあります

参加費

予約・受講料は不要です。

当日直接ご来場ください。