研究開発機構

研究開発機構教授 新井武二:日刊工業新聞にレーザー加工機に関する解説が掲載されました

2015年10月07日

研究開発機構教授 新井武二によるレーザーと加工技術の新しい流れを解説した記事が、9月30日付の日刊工業新聞18面に掲載されました。

 

レーザー加工はバイトや砥石などの工具を使った従来の加工法と異なる非接触加工であり、現在ではモノづくりの主要な加工手段です。レーザー加工に対する潜在的な需要は高いことから、その技術は大きな飛躍を続けています。例えば、レーザー発生装置(発振器)の革新的な開発によりパルス幅の短い発振や様々な波長が取り出せるようになったことから、加工技術は手段・領域・用途により多様化が進んでいます。本記事では、高出力の産業レーザーとその加工技術の最近の動向について解説・紹介しています。