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令和3年度(2021年度)採用分 日本学術振興会若手研究者海外挑戦プログラムの募集について

2020年08月19日

令和3年度(2021年度)採用分 日本学術振興会若手研究者海外挑戦プログラムの募集が始まっています

以下、公募内容および本学申請スケジュールをご案内いたします。

 

【公募内容(公募要領より抜粋)】

・趣 旨

独立行政法人日本学術振興会(Japan Society for the Promotion of Science: JSPS)は、海外という新たな環境へ挑戦し、3か月(90日)~1年程度海外の研究者と共同して研究に従事する機会を提供することを通じて、将来国際的な活躍が期待できる豊かな経験を持ち合わせた優秀な博士後期課程学生等の育成に寄与する「若手研究者海外挑戦プログラム」を実施します。
本プログラムでいうところの「若手研究者」とは、年齢が若いことを指すのではなく、研究者としてのキャリアステージにおいて初期段階であることを指しています。
 
・対象分野
人文学、社会科学及び自然科学の全分野
 
・申請スケジュール及び採用予定数
【第1回】学内締切:2020年9月8日(火)17時
     申請期限:2020年9月16日(水)17時
     派遣時期:2021年4月1日~2022年3月31日
 
【第2回】学内締切:2021年4月8日(木)17時
     申請期限:2021年4月16日(金)17時
     派遣時期:2021年8月1日~2022年3月31日
 
採用予定数:2回合わせて約140名
*令和3年度(2021年度)予算の状況により変更されます。
 
・申請資格
次の要件を全て満たしている者であること。
① 令和3年(2021年)4月1日現在、我が国の大学院博士後期課程に在籍する者(申請時は見込みでも良い。)
② 申請時かつ採用時において日本国籍を持つ者又は日本に永住を許可されている外国人
③ 連続して3か月以上、研究のために海外に滞在した経験がない者(申請時において既に研究のために海外に滞在中で、連続して3か月以上海外に滞在する予定の者も申請できません。)
なお、令和3年度採用分(第1回)の補欠となった者が、補欠の状態を保持したまま改めて第2回募集に申請することは差し支えありません。
また、日本学術振興会特別研究員を対象として別途募集している「若手研究者交流事業」https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_user-haken.html に採用(内定を含む)された場合には、派遣期間を重複することはできません。
 
・派遣期間 
派遣開始日から3か月~1年 
派遣開始日;【第1回】2021年4月1日~2022年3月31日
      【第2回】2021年8月1日~2022年3月31日
 
・派遣先機関 
海外の特定の優れた大学等研究機関とします。
なお、次に挙げる機関等は派遣先機関として認められません。
・我が国の大学等学術研究機関が海外に設置する研究所等
・営利を目的とした民間研究所等
 
・支給経費 
(1) 往復航空賃(日本国内の移動分は除く。)
(2) 滞在費(派遣国によって異なる。派遣期間に依らず1件当たり100~140万円) 
(3) 研究活動費(派遣先機関の請求書に基づきベンチフィーを支給。上限20万円)
 
・申請手続
申請は電子申請システム(https://www-yousei.jsps.go.jp/yousei1/shinsei/index.html)を通じて受け付けます。
※電子申請システムの利用には、下記ID・パスワードの発行申請が必要となります。
※申請を希望する場合は、所属研究機関を通じて申請書を提出することと定められております。
 
 
【学内の申請スケジュール】
 
・ID/パスワード発行申請および学内締切
【第1回】2020年9月8日(火)17時まで、【第2回】2021年4月8日(木)17時まで
 →電子システムのID・パスワードの発行を受け、システム上で申請書一式を提出してください
 →研究助成課で申請書類の確認・添削の後、申請者へ修正を依頼いたします
 
・日本学術振興会への提出
【第1回】2020年9月16日(水)17時まで、【第2回】2021年4月16日(金)17時まで
 →研究助成課から、日本学術振興会へ申請書類の提出いたします
 
・結果通知
【第1回】2020年12月頃(予定)、【第2回】2021年7月頃(予定)
 →審査結果の通知
 
 申請書類のweb入力および提出に必要なID・パスワード発行については、以下『ID・パスワード発行申請書(若手研究者海外挑戦プログラム)』をご覧ください。