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概要

「顔身体」の概念を文理融合に展開し、未来の顔と身体のデザインを提案する。領域横断に成功した哲学・文化人類学・心理学に、身体科学とロボット工学を加え分野の枠組を外した【実践】【実証】【設計】の3項目で研究を推進する。顔と身体のインタラクション性に着目し、イマジナリとリアルな顔身体をつなぐ【実践】を導入し、顔と身体の負の側面の受容と昇華が行われる働きを痛みを処理する内受容感覚から【実証】し、身体科学とロボット工学から未来の顔と身体を【設計】する。多様な地域の多様な顔と身体のインタラクションとその学習メカニズムを捉え、顔と身体を考える上で人文社会的観点から必須な、倫理と教育プログラムにつなげる。

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