理工学研究所

理工学部教授 中村太郎:JAXA宇宙探査イノベーションハブの研究提案に採択

2016年01月15日

理工学部・教授 中村太郎(精密機械工学科)ならびに、研究開発機構・機構助教 山田泰之 は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が研究提案募集(RFP:Request for Proposal)を実施した「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーションハブ」において、課題解決型ならびにアイデア型で採択されました。

 

中村太郎が主宰する精密機械工学科 バイオメカトロニクス研究室では、ビルの壁面を昇る「カタツムリロボット」や水陸両方ともで活動できる「アメンボロボット」など、生物を規範としたロボットを開発しています。
「生物規範型ロボット」や中村太郎の研究活動にご興味をお持ちの方は、是非研究室のホームページをご覧ください。

 

課題解決型
研究名:超高出力密度を実現する流体系スマートアクチュエータシステムの開発と実用化検討
採択企業・大学:株式会社明治ゴム化成 学校法人中央大学
提案者:寺嶋 隆史(明治ゴム化成) 中村 太郎


アイデア型
研究名:地中・地表面探査を目的とした昆虫タイプ小型移動ロボット
採択企業・大学:学校法人中央大学
提案者:中村 太郎 山田 泰之


リンク:平成27年度 研究提案募集(RFP)結果について
リンク:JAXA 宇宙探査イノベーションハブ
リンク:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
リンク:バイオメカトロニクス研究室