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2015年09月10日

理工学部教授 庄司 一郎:脳脊髄液の流速モニター法についてプレスリリース

理工学部教授(電気電子情報通信工学科)庄司 一郎の研究成果について、プレスリリースを行いました。

 

シャントシステムを流れる脳脊髄液の速度をリアルタイムでモニターする方法を開発 ― 水頭症患者の負担軽減に期待 ―

庄司らの研究グループは、水頭症の治療法である「シャント手術」において、シャントチューブ内を流れる脳脊髄液(髄液)の速度をリアルタイムで計測する方法を新たに開発しました。チューブ内に空気のかたまりを入れると、そのかたまりは髄液と同じ速度でチューブ内を移動します。その際、チューブの外からレーザー光を照射すると、チューブ内を通っているのが髄液か空気かによって、光の反射率が異なります。このことを利用して、チューブ内を空気が通過するときの移動速度を測定することにより、髄液の流速をリアルタイムでモニターすることが可能となります。これにより、シャントシステムの髄液流量の調整が容易となり、患者の負担軽減につながることが期待されます。

 

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