人文科学研究所8.ケルト 伝統と民俗の想像力

(表紙カバーより)
アイルランド・初期キリスト教時代の石彫像(ファーマナー州エルン湖上ホワイト・アイランド、12世紀教会遺跡壁上)。右から,肩に環形ブローチ、剣と盾を待ち、口を指さすターラの覇王リーレ、笏杖とベルを持つ聖パトリック、左端は祭儀の衣を纒うドルイド?

1991年3月30日発行
中央大学人文科学研究所 編 中央大学出版部発行
本体価格4,000円(税別)
ISBN 4-8057-5305-6
(A5判496頁)

二輪戦車と笏杖と幻   -序にかえて 松村 賢一
第一部 ケルトの世界  
ドルイドとギリシア・ローマ世界 月川 和雄
アイルランドのキリスト教受容?聖パトリックの伝承と象徴性 盛 節子
冒険と航海の物語 松村 賢一
ケルト美術の装飾性 鶴岡 真弓
ケルトと北欧の関係について 植田 兼義
第二部 ケルト的稟質の展開  
ヨハネス・スコートゥス・エリウゲナの思想 熊田 陽一郎
オシアンと「穏健派」?十八世紀後半のガーリックをめぐる覚え書き 小菅 奎申
スコットランドの魔女妄信 東浦 義雄
音の風景?声楽的観点からみたアイルランドの作曲家たち 菊池 正邦
アイルランド語 ?歴史および現状と課題 ジェームス・E・マッケルウェイン
ⅩⅠ 詩的想像力と民俗劇?J・M・シング『谷間の蔭』をめぐって 行吉 邦輔
ⅩⅡ アラン島の世界?ケルト遠望 野崎 守英