人文科学研究所61.『島と港の歴史学』

2015年3月25日発行
中央大学人文科学研究所 編 中央大学出版部発行
本体価格2,700円(税別)
ISBN 978-4-8057-4214-3
(A5判221頁)

まえがき  
縄紋丸木舟研究の現状と課題-年代的位置づけを中心に- 小林 謙一
はじめに  
1.縄紋時代丸木船の特長と概要  
2.各地の炭素一四年代測定された丸木舟の事例  
3.時期ごとの丸木舟の特徴  
おわりに  
遣唐使以後の渡航者とその出国手続きについて 石井 正敏
はじめに  
一、遣唐使以後の中国渡航者  
二、渡航の申請から出発まで  
おわりに  
一二世紀前後における対馬島と日本・高麗ー『大槐秘抄』にみえる「制」について 近藤  剛
はじめに  
一  『大槐秘抄』対外関係記事の校訂  
二  『大槐秘抄』にみえる「制」に関する先行研究  
三 これまでの 『大槐秘抄』にみえる「制」の理解に対する疑問  
四 一一世紀~一二世紀における日本・高麗間通交について  
五 『大槐秘抄』にみえる「制」に実態に関する私見  
おわりに  
古代・中世環日本海沿岸の港町-日本海対岸地域からみた奥州津軽十三湊- 中澤 寛将
はじめに  
一 中世十三湊の変遷と景観  
二 日本海対岸地域の港湾遺跡  
三 港湾機能からみた中世十三湊の意義  
おわりに  
日中都市比較から見た平泉 吉田  歓
はじめに  
一 中国の地方都市イメージ  
二 国府の形  
三 平泉の都市化  
四 平泉の都市化  
おわりに  
日本海側からの視座による地域的研究-中世出羽の研究動向- 白根 靖大
はじめに  
一 研究動向─個別研究を中心に─   
二 研究成果の刊行-論集・自治体史  
三 論点・課題-出羽清原氏研究を例に  
おわりに