人文科学研究所51.映像表現の地平
2010年12月10日発行
中央大学人文科学研究所 編 中央大学出版部発行
本体価格3,600円(税別)
ISBN 978-4-8057-5337-8
(A5判316頁)
まえがき | |
第一章 反逆のスペクタクル、あるいは遅れてきた奇術師 | 岩本 剛 |
-『ドクトル・マブゼ』論 | |
第二章 小説から映画へ、メディアの変更で見えてくるもの | 三原 智子 |
-『ボヴァリー夫人』をめぐって、フローベールからルノワールへ | |
第三章 言葉とインスピレーション | 福田 桃子 |
-ロベール・ブレッソンの映画制作をめぐって | |
第四章 「フットボール(映画)」としての『ミニミニ大作戦』 | 秋山 嘉 |
第五章 クロード・シャブロル、あるいは逆説の日常 | 大久保 清朗 |
-『ヴィオレット・ノジエール』をめぐって | |
第六章 再考キング・ヴィダー | 佐藤 歩 |
-創造的現在 | |
第七章 映画と小説の距離 | 鈴木 重生 |
-『暗室』の場合 | |
第八章 引き裂かれたカーテン | 大寺 眞輔 |
-『主婦マリーがしたこと』をめぐって | |
第九章 オーガナイズされたカオス | 石橋 今日美 |
-パニック映画論 | |
第一〇章 監督 堀禎一 | 伊藤 洋司 |
-物語と現実 |