人文科学研究所47.伝統と変革 -一七世紀英国の詩泉をさぐる-

2010年3月10日発行
中央大学人文科学研究所 編 中央大学出版部発行
本体価格7,500円(税別)
ISBN 978-4-8057-5335-4
(A5判640頁)

はしがき  
第一部 一七世紀英詩とその影響
第一章 CARPE DIEMの意味するもの
-一七世紀英詩の一面
土屋 繁子
第二章 涙のロザリオ
-クラショー「涙する人」におけるマグダラ像不在の逆説
安斎 恵子
第三章 「友情」の解禁
-オリンダの挑戦
清水 ちか子
第四章 空虚と過剰
-ロチェスターの修辞
兼武 道子
第五章 ミルトンから『ミルトン』へ
-ブレイクが先輩詩人から受け継いだ衣鉢
森松 健介
第六章 対立と調和
-ジョン・デナムの『クーパーの丘』について
笹川 浩
第二部 一七世紀英国文化の展開
第七章 メランコリーの水脈
-シェイクスピアとミルトン
上坪 正徳
第八章 英国ルネサンス期ソネットにおける鏡のイメージ 石原 直美
第九章 ダンのロンドン 米谷 郁子
第十章 香料の世界と英国の詩
-ミルトンを中心として
井上 美沙子
第一一章 庭の想い
-イーヴリンとカウリーを読む
秋山 嘉
第十二章 英国における「ティー」と「女性」の関係 大野 雅子
索引