人文科学研究所40.続 剣と愛と 中世ロマニアの文学

2006年11月10日発行
中央大学人文科学研究所 編 中央大学出版部発行
本体価格5,300円(税別)
ISBN 978-4-8057-5329-3
(A5判488頁)

まえがき  
「正義の戦い」とは?  -『頭韻詩アーサーの死』再考 不破有理
印刷家ウィリアム・キャクストンの政治意識 
-『イングランド年代記』刊行をめぐって
高木眞佐子
エクスカリバーの変遷 小路邦子
コノン・ド・ベチューヌの剣 -中世北フランスの地方貴族の生涯 久保田勝一
サラディンを倒したイスラムの名剣マルグレ
-フランス中世後期の物語におけるイスラム排撃のプログラム
小川直之
ペルスヴァルに授けられた剣と刀鍛冶トレビュシェットの謎
-クレチアン・ド・トロワ作『聖杯の物語』再読
渡邉浩司
ダニエルの剣 -シュトリッカーの描く十三世紀の騎士奉公  土肥由美
時代としての剣
-ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの幻視文学における歴史像
鈴木桂子
竜退治  -北欧、イラン、インド、チベット、モンゴル 金光仁三郎
聖ペトロの剣の行方
-『エルチェの聖母被昇天劇』の上演法をめぐって
仮屋浩子
カルサダの聖ドミンゴの鎌について
-サンティアゴ巡礼道沿いにある、聖人の名がつけられた一つの町の由来
オスカル・メンドサ
『ジローナ・ベアトゥス』のヘロデ図像に関する一考察 浅野ひとみ
シッドの剣 福井千春
研究活動記録