Eventイベント

人文科学研究所

人文科学研究所主催公開シンポジウム開催のお知らせ(「アフロ・ユーラシア大陸における都市と国家の歴史」チーム)

日程
2019年3月30日(土)12:30~18:30
場所
多摩キャンパス 2号館4階研究所会議室1
日程
2019年3月30日(土)12:30~18:30
場所
多摩キャンパス 2号館4階研究所会議室1
参加費

無料

 「ユーラシア考古学を楽しむ」

 

 プログラム
 
  12:30-12:40  妹尾達彦(中央大学人文研研究員) 「趣旨説明」
  12:40-13:40  林 俊雄(創価大学教授) 「ユーラシア考古学を楽しむ」
  13:40-14:40  山内和也(帝京大学教授) 「スイヤブと砕葉鎮城」
  14:40-14:50  tea break
  14:50-15:50  岩本篤志(立正大学准教授) 
         「バクトリア北部の仏教遺跡と玄奘 -立正大学の発掘
          調査から-」
  15:50-16:50  清水信行(青山学院大学名誉教授) 
         「沿海州渤海古城 クラスキノ城跡の調査成果と課題」
  16:50-17:00  tea break
 
 [討論]
  17:00-17:20  松村公仁(アナトリア考古学研究所研究員) 
          「アナトリア考古学から」
  17:20-17:40  佐川英治(東京大学教授) 「東洋史学から」
  17:40-18:00  小林謙一(中央大学教授) 「日本考古学から」
  18:00-18:30  総合討論        

                          ※敬称略


要  旨:  近年におけるユーラシア大陸の考古学の進展には,目を見張る
                ものがあります。遺跡の発掘が続き,新たな事実が次々と明らか
                になってきています。本シンポジウムの目的は,ユーラシア大陸
                の各地域で発掘にあたってきた各分野を牽引する研究者に集って
                いただき,ユーラシア考古学の現在に迫ることです。あわせて,
                考古学と文献史学の間の会話の進展もはかりたいと望んでいま
                す。
                また,中大人文研の研究組織を横断する知的交錯の試みでもあり
                ます。ユーラシア大陸の一隅からうかびあがる広大な時空を,
                みなさまと共有できればと存じます。

主  催:  「アフロ・ユーラシア大陸における都市と国家の歴史」研究班
                (責任者 妹尾達彦)  

共  催:  「グローバル文化史の試み」研究班(責任者 縄田雄二)
       「歴史の中の「個」と「共同体」-社会史をこえて」研究班
       (責任者 杉崎泰一郎)
       「考古学と歴史学」研究班(責任者 小林謙一)   
                                
                                                                          以 上