Eventイベント

研究推進支援本部

第4回科学コミュニケーションカフェ「SDGsと研究~世界のために研究者ができること~」のお知らせ
1月13日(木)17:00~

日程
2022年1月13日(木)17:00-18:30
場所
オンライン開催(webex)
日程
2022年1月13日(木)17:00-18:30
場所
オンライン開催(webex)
講師

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)経営企画部 持続可能な社会推進室
調査役 山田浩貴、 副調査役 平川祥子
中央大学 理工学部 都市環境工学科 教授 手計太一

内容

今回のテーマは「SDGsと研究~世界のために研究者ができること~」です。JST持続可能な社会推進室の山田 浩貴氏、平川祥子氏から、SDGsが変えつつある社会の仕組みからSDGs関連研究を進めるノウハウなど、研究と社会をつなげるために役に立つ情報を、そして本学理工学部 手計太一教授より研究事例を紹介いただきます。SDGsはよく知らないという方から、関連研究をバリバリ進めている方まで、みなさまの参加をお待ちしています。

SDGsが変える社会の仕組み
最近、話題になる機会が急激に増えているSDGs。行政や企業、教育研究機関など、様々な場面で様々な取り組みがなされていますが、一方でその実効性について懐疑的な声も聞かれます。SDGsが急激に変えつつある社会の仕組み、そしてお金の流れがどのように持続的な成長を可能にするのかお話します。

世界のために研究者ができること
SDGsへの研究者の関わり方は多種多様です。さまざまなステークホルダーを巻き込んだ課題解決型研究もあれば、研究のゴールをSDGsに紐づける方法、テーマそのものは関係なくとも環境や社会に配慮したアプローチを取る方法など、関わり方は研究者の数だけあります。研究ノウハウから具体的なツールやファンド、さまざまな研究事例まで、研究者に役立つ情報を提供します。

本学研究者、手計教授による事例紹介
ヨルダン川やナイル川、チグリス・ユーフラテス川など、世界には水利権が国際紛争の種となっている場所がたくさんあります。水文学という科学的アプローチから平和への道筋を探究する試みを紹介します。

より詳しい情報はチラシをご覧ください。

対象者

本学所属の研究者
(教員から大学院生まで、専門・所属を問わず)
・SDGs関連研究に興味がある、取り組んでいる方
・SDGsについてより深く知りたい方

参加費

無料

参加手続き

以下のフォームからお申し込みください
https://forms.gle/sLNrHWT3TQcbyEVq5