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2018年12月12日

JICAボランティアセミナーを開催しました

2018年12月11日(火)、多摩キャンパス3号館にて第10回インターナショナル・ウィーク(テーマ:SDGs)の一環として「JICAボランティアセミナー」を開催しました。このセミナーは2010年から実施しており、JICAボランティア事業の目的や仕組み、青年海外協力隊経験者の体験談を通して、 国際協力や国際交流について考えるきっかけにすることを目的にしています。セミナーにはJICA東京より平林明日香氏および青年海外協力隊経験者の浅羽 政良氏(2011年度経済学部卒)をお招きしました。

 

まず、JICA東京の平林氏からはJICAボランティアの制度およびサポート内容説明の他、JICAボランティア事業に参加することで育まれる能力(コミュニケーション能力、異文化適応能力、柔軟性・協調性、課題対応能力、逞しい精神力(忍耐力・チャレンジ精神)、企画・調整能力、リスク管理能力(安全面・健康面)等)の紹介がありました。ボランティア活動中は自分の存在意義を認識できるようになるまでにはかなりの期間を要したり、多くの苦労が伴うが、活動を通して開発途上国の発展・復興へ貢献し、同時に、経験を国内外へ還元できる人材へと成長して帰国するとお話がありました。

 

続いて、2016年から2年間青年海外協力隊として活動し、今年帰国された浅羽氏より体験談をお話いただきました。浅羽氏は卒業後に民間企業で勤務した後、青年海外協力隊に参加しウガンダ共和国で農村開発分野の活動を行い、稲作普及、民間企業での市場調査経験を活かした農業マーケティング、個人でのスモールビジネス等を通して現地の方々の生活向上に資する活動に従事しました。動画や写真を多用したプレゼンテーションに参加学生は大いに引き込まれました。

 

最後の質疑応答では青年海外協力隊参加後の進路や活動中の困難やそれをどうやって克服したかなど質問が活発に飛び交い、盛大な拍手とともにセミナーを終えました。会場には国際協力等に関心のある学生達約130名が集まったほか、経済学部およびFLP国際協力プログラムの林光洋ゼミの学生たちがセミナー運営をサポートしました。