保健センター

マスク着用に関する保健センターの考え方について

2022年05月30日

学生・教職員の皆様へ

 

日頃より、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、様々な取り組み・対応にご協力くださいまして、誠にありがとうございます。

さて、2022年5月20日に、「新型コロナウイルス対策としてのマスク着用に関する政府見解」が発表され、5月23日に「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方法の変更及び濃厚接触者の特定に係る取扱いの変更等について(周知)」が文部科学省高等教育局より、5月24日に「学校生活における児童生徒等のマスクの着用について」が文部科学省初等中等教育局より、それぞれ事務連絡として発出されました。
これらを受け、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策としての、マスク着用に関する保健センターの考え方は、以下のとおりです。

 


*公共交通機関を利用する通学の際は、必ずマスクを着用してください。

*大学構内では、マスクの着用を原則とします。ただし、会話をしないのであれば、マスクを外しても構いません。

*体育の授業や運動系の部会・サークル活動中、また、気温・湿度が高い日は、マスクを外しても構いません。ただし、感染のリスクは高まるので、人との距離の確保や会話をほとんど行わないなど、留意してください。

 ※ 活動中以外の練習場所や更衣室等、食事や集団での移動に当たっては、マスクの着用を含めた感染対策を徹底してください。


 

 

【感染対策を継続する必要性について】
新型コロナウイルス感染による死亡や重症患者数が減少している今日において、なぜこのような感染対策を続ける必要があるのでしょうか。
重症患者数が減っている一方で、新型コロナウイルス感染者数は全国的に、いまだ高止まりしています。それでも、今まで大学構内でのクラスターは発生しておりません。これは、学生・教職員の皆様のマスク着用を含めた予防に対する意識の高まりと実際の行動の賜です。
今、感染の主流であるオミクロン株は、従来の株より毒性が弱いため重症化のリスクが低いと言われており、健康な若年者が罹患した場合には無症状なことさえあります。しかし、オミクロン株の低毒化は、ある程度行き渡った予防接種や自然感染による免疫保持者が増えたため、重症化予防効果がでて軽症化したように見えているだけ、という意見が増えつつあります。実際、香港ではオミクロン株の流行により、ワクチン未接種の高齢者を中心に驚異的な新規死亡者を記録しました。
高齢者や基礎疾患のある方など重症化リスクのある場合には、相変わらず恐ろしい存在です。さらに、オミクロン株の感染力は従来株より強力であり、周囲に広がりやすい特徴があります。
ですから自分が無症状で感染した場合、気付かないうちに、高齢者や基礎疾患を持つご家族に感染させてしまう危険性があります。また、オミクロン株は治癒した後に不快な後遺症が長く残りやすいとも報告されています。
以上のことから、感染対策を続けることが重要だと考えております。
 

以上