学生相談室

(平成30年9月北海道における地震)学生の皆さんへ

2018年09月10日

学生のみなさんへ(学生相談室からメッセージ)

 

平成30年北海道胆振地方中東部を震源とする大きな地震の被害が、今もなお続いております。被災された人はもちろんのこと、直接被災していなくても、日の経過と共に明らかになってくる実情を報道などで目にするたび、影響を受けている人も少なからずいるのではないかと思います。

 

皆さんの中には、しばらくの間「なんとなく落ち着かない」「眠りが浅い」「疲れやすい」などと感じる人もいるのではないでしょうか。これらは特別なことではなく、ほとんどが時間の経過と共に自然に回復するものですので、過度に心配しなくても大丈夫です。

 

しかし、場合によっては不調が長引くこともあります。また、今は大丈夫でも、1ヶ月以上、あるいは1年以上経ってから不調があらわれることもあります。「不調が長引いている」「何か変だな?」と感じたら、学生相談室の存在を思い出してください。何かお手伝いできることがあるかも知れません。