「情報の仕組み」「情報の法学」「グローバル教養」を
体系的に学ぶカリキュラム構成
ICTに関する知識や技術等の「情報の仕組み」を扱う「情報基盤」、情報に関する法律や政策等の「情報の法学」を扱う「情報法」、「情報基盤」及び「情報法」を融合し発展させ、より実践的なテーマを扱う「関連科目」(「情報発展」、「情報実践」)の3つの科目区分を設置し、社会に内在する諸問題を解明し、課題に対する解決策を提言できる知見を養います。 また、普遍的な価値観や異文化の背景を持つ他者の独自性の理解、グローバルな情報社会で活躍するために必要な英語の運用能力、現代社会の理解に不可欠な幅広く深い教養、これら全てを「グローバル教養」として体系的に学びます。
国際情報学部 概念図
専門科目群
情報基盤 | |||
---|---|---|---|
国際情報概論 | 国際情報史 | 基礎情報学 | 情報理論 |
プログラミングのための数学 | 統計学 | データサイエンス基礎 | プログラミング基礎 |
インターネット概論 | 情報倫理 | メディア論 | 情報フルエンシー |
情報セキュリティ論 | コンピュータアーキテクチャ | OSとハードウェア | システム開発論 |
セキュリティマネジメント | オブジェクト指向プログラミング | システムとソフトウェア | 情報ネットワーク論 |
情報産業における人的資源管理論 | 情報社会と社会的包摂 | 意思決定論 | 問題解決とアルゴリズム |
システムマネジメント | データマイニングとAI | リスクコミュニケーション | データベース論 |
SNSとコミュニケーション |
情報基盤 | |
---|---|
国際情報概論 | 国際情報史 |
基礎情報学 | 情報理論 |
プログラミングのための数学 | 統計学 |
データサイエンス基礎 | プログラミング基礎 |
インターネット概論 | 情報倫理 |
メディア論 | 情報フルエンシー |
情報セキュリティ論 | コンピュータアーキテクチャ |
OSとハードウェア | システム開発論 |
セキュリティマネジメント | オブジェクト指向プログラミング |
システムとソフトウェア | 情報ネットワーク論 |
情報産業における人的資源管理論 | 情報社会と社会的包摂 |
意思決定論 | 問題解決とアルゴリズム |
システムマネジメント | データマイニングとAI |
リスクコミュニケーション | データベース論 |
SNSとコミュニケーション |
情報法 | |||
---|---|---|---|
法学概論 | 情報と憲法 | 国際規約と国際標準化団体 | ICTビジネスと公共政策 |
情報と国家安全保障 | 行政法(情報行政法) | 情報政策概論 | 外交政策論 |
法と経済学 | 国際契約の起案学 | 民事法(総則と情報契約法) | 民事法(情報不法行為法) |
民事法(情報財産権法) | 競争法(情報競争法) | 情報通信法 | 著作権実務 |
企業と情報法 | 消費者保護法 | 電子商取引法 | 国際私法 |
刑事法(概論) | 刑事法(サイバー犯罪の刑事規制) | 刑事法(サイバーセキュリティと刑事法) | 刑事法(デジタル・フォレンジック) |
情報法 | 情報プライバシー権法 | 法情報学 | AI・ロボット法 |
法交渉学 | 情報判例研究 A・B・C | 情報政策ワークショップ | 情報政策事例研究 |
情報法 | |
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法学概論 | 情報と憲法 |
国際規約と国際標準化団体 | ICTビジネスと公共政策 |
情報と国家安全保障 | 行政法(情報行政法) |
情報政策概論 | 外交政策論 |
法と経済学 | 国際契約の起案学 |
民事法(総則と情報契約法) | 民事法(情報不法行為法) |
民事法(情報財産権法) | 競争法(情報競争法) |
情報通信法 | 著作権実務 |
企業と情報法 | 消費者保護法 |
電子商取引法 | 国際私法 |
刑事法(概論) | 刑事法(サイバー犯罪の刑事規制) |
刑事法(サイバーセキュリティと刑事法) | 刑事法(デジタル・フォレンジック) |
情報法 | 情報プライバシー権法 |
法情報学 | AI・ロボット法 |
法交渉学 | 情報判例研究 A・B・C |
情報政策ワークショップ | 情報政策事例研究 |
関連科目 情報発展 |
|||
---|---|---|---|
イノベーションと技術 | プロジェクトマネジメント | インターフェースデザインとユーザ体験 | 技術戦略論 |
システムコンサルティング技法 | 企業の情報戦略とEA | 情報戦略論 | デジタルブランディング |
システム監査論 | ITILとサービスマネジメント | ICTケーススタディ |
関連科目 情報発展 |
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---|---|
イノベーションと技術 | プロジェクトマネジメント |
インターフェースデザインとユーザ体験 | 技術戦略論 |
システムコンサルティング技法 | 企業の情報戦略とEA |
情報戦略論 | デジタルブランディング |
システム監査論 | ITILとサービスマネジメント |
ICTケーススタディ |
関連科目 情報実践 |
|||
---|---|---|---|
Practical English for Informatics | Technical Writing | デジタルメディアとコンテンツ | 広告論 |
English for Current Topics | 比較メディア論 | 情報心理学 | 情報サービスとゲーミフィケーション |
現代視覚文化論 | パブリックコミュニケーション | 特殊講義(デジタルジャーナリズム論) | 金融情報システム論 |
ネットビジネスとマネタイズ | 特殊講義(アジアとメディア) | 情報と外交 | 情報と言語 |
情報と国際政治 | 情報教育論 | 特殊講義(クラウドコンピューティング) | 特殊講義(位置情報システム論) |
特殊講義(デジタルパブリッシング) | 特殊講義(ブロックチェーン) | 特殊講義(言語とメディア) | 特殊講義(ゲームプランニング) |
特殊講義(eスポーツ) |
関連科目 情報実践 |
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Practical English for Informatics | Technical Writing |
デジタルメディアとコンテンツ | 広告論 |
English for Current Topics | 比較メディア論 |
情報心理学 | 情報サービスとゲーミフィケーション |
現代視覚文化論 | パブリックコミュニケーション |
特殊講義(デジタルジャーナリズム論) | 金融情報システム論 |
ネットビジネスとマネタイズ | 特殊講義(アジアとメディア) |
情報と外交 | 情報と言語 |
情報と国際政治 | 情報教育論 |
特殊講義(クラウドコンピューティング) | 特殊講義(位置情報システム論) |
特殊講義(デジタルパブリッシング) | 特殊講義(ブロックチェーン) |
特殊講義(言語とメディア) | 特殊講義(ゲームプランニング) |
特殊講義(eスポーツ) |
演習科目群
基礎演習 | 国際情報演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ | 卒業制作/論文 |
基礎演習 | 国際情報演習 |
卒業制作/論文 |
グローバル・教養科目群
グローバル | |||
---|---|---|---|
統合英語Ⅰ・Ⅱ | 情報英語Ⅰ・Ⅱ | 哲学 | 倫理学 |
宗教学 | 比較思想論 | 応用倫理学 | 国際文化論 |
国際関係論 | 比較文明論 | 比較宗教論 | 宗教とメディア |
異文化間コミュニケーション論 | 国際ICTインターンシップ | ICT留学 | 各国ICT事情 |
ダイバシティ論 | インターネット文化とサブカルチャー |
グローバル | |
---|---|
統合英語 | 情報英語 |
哲学 | 倫理学 |
宗教学 | 比較思想論 |
応用倫理学 | 国際文化論 |
国際関係論 | 比較文明論 |
比較宗教論 | 宗教とメディア |
異文化間コミュニケーション論 | 国際ICTインターンシップ |
ICT留学 | 各国ICT事情 |
ダイバシティ論 | インターネット文化とサブカルチャー |
教養 | |||
---|---|---|---|
政治入門 | 社会入門 | 生命科学 | 物質科学 |
心理学 | 健康・スポーツ | 経済入門 | 歴史入門 |
環境科学 | 文学 |
教養 | |
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政治入門 | 社会入門 |
生命科学 | 物質科学 |
心理学 | 健康・スポーツ |
経済入門 | 歴史入門 |
環境科学 | 文学 |
インターンシップ

夏季休業期間を利用して参加したアニメ制作会社と教育コンテンツ事業会社の2社でのインターンシップ。
アニメ制作会社では、3Dアニメの動きを作るモーションキャプチャ、映像に音声を加えていくダビング等、普段であれば立ち入ることの許されない制作現場に立ち会うことができました。それだけでなく、私自身が主体となってアニメ制作に関わる機会にも恵まれ、これから世に出ていくアニメ制作のプロセスの一端を担うことができたことは、アニメ制作そのものに関する知識という点はもちろん、他者と協働して業務を進めることの難しさと重要性を実感するという点においても、貴重な学びの機会となりました。
教育コンテンツ事業会社では、小学生を対象にしたプログラミングワークショップ運営に携わりました。iTLで学んだプログラミングの知識が直接的に活かされ、少しでも子どもたちの力になれたことで、今後の学びのモチベーションにも繋がりました。幼い頃からプログラミングに慣れ親しんだ世代が社会で活躍する未来がくることを考えると、情報の知識を身につけることができるiTLへの進学を選んだのは正解だったと確信しています。
iTLでは「情報の仕組み」と「情報の法学」に関する専門知識を主に学びますが、それらの知識をインターンシップによって実践的な知識・スキルに昇華させることは、私たち学生の進路選択に大きな影響を与えることでしょう。

吉本未来
中央大学附属横浜高等学校出身
iTLで目指せる未来
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国家公務員、
国際機関など国際ガイドライン制定、政策提言
国際規範・国際標準を決定するような機関や会議においてリーダーシップを発揮。
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インターネット広告、
ゲーム、配信メディアを
開発する企業などコンテンツ開発
サービス・コンテンツの企画、発信を行い、デジタルビジネスの時流をつくる。
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新聞・雑誌・TVや
放送等のマスメディア、広告宣伝関連企業など広報、ニュースメディア
デジタルコンテンツを用いて、社会に向けて
情報提供や問題提起を発信。 -
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-
さまざまな企業の
総合研究所、
コンサルティング企業などコンサルティング、データアナリスト
社会の構造を俯瞰的に捉え、システムやサー
ビスをプランニングし、開発・運用に携わる。 -
-
電気通信事業(携帯電話、データ通信)
大手サービス・プロバイダ企業、関連メーカーなどICTを利用したシステム構築・サービス開発
複数の知識や資源を有機的に連結させ、新たなシステムやサービスの
イノベーションを起こす。システム構築・運用・保守、
ネットワークサービス事業を行う企業などICT基盤ソリューション
オープン系の大 規模システムやネットワーク構築、
ファシリティサービス業務で社会のICTを支える。 -
IT・web・テクノロジー、
金融、広告、商社など多業界データサイエンティスト
データ分析、AIの知識をマーケティングや企業マネジメントなど、ビジネス上の課題解決に生かす。
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国家公務員、
地方公務員など社会基盤ソリューション
国内外の問題を多角的に分析・解明し、
その問題の解決策を社会実装にまで導く。 -
-
国際文化の交流・発展促進を
担う機関や団体など教育、科学、文化の国際的発展・推進
異文化の背景を持つ他者の見解を踏まえ、
解決策を構築し、国際的な舞台で推進する。 -
国家公務員、
地方公務員など社会基盤ソリューション
国内外の問題を多角的に分析・解明し、
その問題の解決策を社会実装にまで導く。 -