レスリング部ニュース

2016年05月30日

レスリング部・全日本選抜レスリング選手権大会

5月28日 代々木第二体育館

日坂「勝つしかなかった」 リベンジを果たしベスト8

▲リベンジを果たした日坂

 オリンピック代表候補など全国から選ばれた選手しか出場できないこの大会。グレコローマン130㌔級で日坂侃生(法4)が昨年、敗れた相手に勝利し、ベスト8入りを果たした。「去年より成長できていると思う」と語った日坂がしっかり結果を残した。

▲攻め込む日坂

 初戦の相手は昨年、敗北を喫した曽我部(日亜化学工業)。第1ピリオドで相手の防御での反則により2点を先取する。得点を奪った日坂は第2ピリオドもその2点を守りきり、2-1で辛勝。日坂がリベンジを果たして、ベスト8に駒を進めた。次戦の学生王者かつ大会連覇中の園田(拓大)にはテクニカルフォール負けを喫し、ベスト4には進めなかった。戦っている最中は昨年と同じ相手だと気づいていなかった日坂だったが、「最近、社会人に勝てていなかったので、勝てて良かった」と笑みを浮かべた。

 試合後、「2月か3月かに右肩を脱臼し、1ヶ月練習できなかった」と明かした日坂。それでも言い訳にはしなかった。「昨年勝てなかったので、勝つしかなかった」。最低限の目標を達成したが、さらに高い目標を目指している。「インカレで優勝したい。大学最後の年でお世話になった監督に恩返しをしたい」。インカレでも「高い壁」と評す園田と戦うことになるが、毎回、負けてられない。中大屈指の猛者が最後の年にタイトルを取りに行く。

◆大会結果

①園田(拓大)②谷田(和歌山県教育庁)③河野(鈴鹿大職員)●ベスト8=日坂

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部