バレーボール部(男子部)ニュース

2017年05月04日

バレーボール部・黒鷲旗全日本選抜男女バレーボール大会グループ戦 対サントリーサンバーズ

5月3日 大阪市中央体育館

晴れやかな敗戦 接戦演じるもサントリーに一歩及ばず

 

スタメン(サーブローテーション順)

1WS 石川祐希主将(法4)

3MB 平田亮介(経4)

12WS 谷口渉(法3)

4WS 武智洸史副将(法4)

18MB 水野将司(法2)

17S 牧山祐介(商2)

9Li 柳田貴洋(法3)

27Li 土岐大陽(経1)

 

 敗戦も、選手の表情は明るかった。昨日のパナソニックパンサーズ戦に続き、企業のチームと対戦。特にこの日は、日本代表の「顔」石川主将と柳田将洋(サントリー)の競演とあって、多くの観客がスタンドを埋め尽くした。ワンプレーごとに大きな歓声が飛び交う中、一昨年度勝利しているサントリーと今回も互角の戦いを見せた中大。1セットを奪うも、「そう2回も簡単に勝たせてはくれない」(石川主将)。健闘及ばずセットカウント1-3で敗れた。

 

 第1セット。「昨日よりは落ち着いて入れた」と武智。両サイドから鋭いスパイクをあびせるサントリー相手に堂々と抗戦。「昨日よりはブロックが機能して、チャンスボールの処理も良かった」(松永監督)。スーパーエースと呼ばれる相手のオポジットポジションの選手からブロックポイントを奪うなど、上々の滑り出しを見せた。リードを奪ったり奪われたりのシーソーゲームとなったが、デュースにもつれた接戦を最後に制したのは水野のブロック。派手なガッツポーズと会場のどよめき。中大がセットを先取した。

 

▲ブロックを決めガッツポーズをする水野

 

 第2セットは平田のクイックで中大が先手を取る。しかし相手もVプレミアリーグというプライドを持って立ちはだかった。「連続得点をきっちり取ってきたり、ミスを誘うプレーもしてきたりした。シンプルに強いと感じた」(平田)。短い連続ポイントでじわじわとビハインドが広がっていく。最後は牧山のサーブが惜しくも外れ、第2セットを奪われた。

 

 3セット目は序盤にレセプションを乱され、連続失点。中大のセンター線がブロックにかかり始めると、セッターを山下紘右(商4)に交代した。一時は7点をも先行されるが、「ムードメーカー。活躍すれば雰囲気が変わる」(松永監督)と送り出した中西雅暉(商3)が役割を果たす。クイックだけでなく、守備のつなぎやサーブでも躍動し、1点差まで詰め寄る。流れをつかんだかに思われたが、最後は3連続失点でこのセットも失った。

 

▲バックアタックを打つ石川主将

 

 4セット目も序盤から大接戦。中大は幾度も連続ポイントのチャンスを作るが、なかなか決まらず交互に点を取り合う展開となる。相手のミスや山下のブロックで中盤にリードを奪うも、今度は被ブロックで再びビハインドに。石川主将を中心にトスを集めて追いすがるが、力及ばずセットカウント1-3で敗戦となった。

 

▲喜ぶ選手たち

 

 「まだまだだと思い知らされたと同時に、自分たちでもここまでできるんだっていう自信にもつながった」(柳田貴)。ベストメンバーとはいえない中で企業と互角に渡り合った経験は、敗戦といえど少なからず選手の自信になったようだ。リーグ戦の合間を縫って行われる今大会。「次はいい形で勝ってリーグにつなげたい」と松永監督が言うように、結果も内容も全て今後のリーグ戦につながっていく。「良いゲームができたので、コンディションを整えて、チームのやるべき事をやって戦っていきたいと思う」(石川主将)。次戦は明日、駿台学園高戦。得た自信を形にするために、結果を求めて挑む。

 

試合結果

中大1-3サントリー○

(26-24、21-25、21-25、21-25)

 

記事・写真=「中大スポーツ」新聞部