バレーボール部(男子部)ニュース

2017年04月24日

バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦 対国士大

4月22日 小田原アリーナ

石川復帰戦はフルセットの苦闘の勝利

 

スタメン(サーブローテーション順)

2WS 大竹壱青(商4)

3MB 平田亮介(経4)

12WS 谷口渉(法3)

4WS 武智洸史副将(法4)

18MB 水野将司(法2)

5S 山下紘右(商4)

9Li 柳田貴洋(法3)

 

 チームがようやくそろった。今週16日にイタリアから帰国した石川祐希主将(法4)が今日から春リーグに参戦した。チームに合流したばかりの石川はベンチスタート。中大は序盤からミスが続き、流れをつかむことができず1セット目を落とす。1セットの最後から石川主将を投入し、2セット目はデュースに持ち込むもあと一歩届かず、セットカウント0-2と追い詰められる。それでも、「自分たちのやることをしっかりやろう」と主将の声掛け通り自分たちのペースを取り戻した中大が逆転し、フルセットの末勝利した。

 

▲得点を決めた石川主将(右)とガッツポーズする柳田

 

 第1セット、「序盤が悪かった」(大竹)と言うようにコンビミスなど自分たちのミスが続き悪い流れになる。嫌な流れを断ち切ろうと中大は序盤にタイムアウトを2回使いきり、中盤には山下に代わり牧山祐介(法2)を投入するも、勢いに乗った国士大を止めらない。20-23と3点リードされているところで谷口に代わり石川主将が入る。「2、3セット目から様子見て出よう」(石川主将)という予定だったが予想外の展開に早めの出場となった。しかし、差は埋められず20-25で1セット目を落とす。

 

 石川主将のサーブから始まった第2セットだったが、序盤からいきなり4連続ポイントを許すと2-7と差を付けられる。松永監督がすかさずタイムをとると、そこから徐々に差を詰め8-10と追い上げる。牧山や石川らのブロックで相手攻撃を封じ、20-20の同点に追いつく。石川主将のブロックの上をいくスパイクで先にセットポイントを握った中大。しかし、国士大の土壇場の粘りでデュースに持ち込まれると最後は相手の攻撃力が上回り26-28で2セット目も落としてしまう。

 

 セットカウント0-2と後がなくなった中大。序盤から武智を中心にアタッカー陣が気迫のこもったスパイクを見せる。しかし、国士大も負けじと食らいつくシーソーゲームとなる。それでも、リードを守り切り最後は石川主将のアタックラインの内側にたたきつけるクロスへのスパイクで25-22で1セット奪取する。続く第4セットはサーブで相手を崩し、得点に繋げる中大の良い形が見え始める。22-22とお互いに一歩も譲らない接戦となるも、あと3点はエースにボールを集め、最後は石川主将が冷静にフェイントで仕留め25-22で4セット目を取った。セットカウント2-2と追いついた中大。勝負は最終セットへともつれ込んだ。

 

▲スパイクを放つ大竹

 

 最終セットは大竹のコートにたたきつける強烈スパイクで先取すると、連続ブロックポイントで3連続得点。国士大はすかさずタイムアウトを取るも、大竹を筆頭に中大のアタッカー陣が順調に得点を重ねる。最後は武智が決めきり、中大がフルセットの激闘の末、逆転勝ちに成功した。

 

 キャプテン不在の中でも、ここまでしっかり勝ち切ってきた中大。石川と大竹は全日本の強化合宿のためまたすぐにチームを離れる。松永監督は「その変化変化をどうやって対応するかは難しい」と言うも「全員がカバーしていくしかない」と前向きに話した。  久々に揃った4年生で「ここから一緒にできる期間も少ないから、楽しみながら最後のリーグ戦頑張って行こう」(石川主将)と話したと言う。明日以降も「自分たちの良い形」(松永監督)を出して一勝一勝確実に取っていく。

 

◆試合結果

○中大3-2国士大●

(20-25、26-28、25-22、25-22、15-11)

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部