馬術部ニュース

2016年11月22日

馬術部・全日本学生馬術大会障害競技

10月29、30日 JRA馬事公苑

3番障害越えられず 9位に終わる

 29日から始まった全日本インカレ障害競技。2日間にわたって、2回の走行が行われた。中大からは4人馬が出場。第1走行終了時点で団体5位につけていた。だが2度目の走行では、4人馬のうち完走が2人馬。大きく順位を落とし、9位に終わった。

▼第1走行

 前日に降った雨で、馬場はぬかるんでいた。バーの高さは130㌢。インカレの障害は、いつもより高い。試合を厳しいものにする条件が揃った。第1走行にエントリーした94人馬のうち、総減点0でゴールしたのは、明大の中村・ベノファンデハイデ号のみ。少ない減点で走行した人馬が上位争いを見せた。

 中大の第1走行として登場したのは田邊卓詩朗(商3)・白翔。「翔」の字を博する白翔、と紹介を受けての登場。3つの障害を落としたが、名前通り素早く駆け抜けた。

▲田邊・白翔

 第3走行には阿久井克己(文3)・白翠が登場。白翠には前年度、関東インカレの優勝経験がある。阿久井も「白翠の経験は僕より多いので、信じて」。無事に完走したが、ゴール後にも障害を飛び越えてしまい、阿久井は落馬。失権扱いとなった。 ▲阿久井・白翠

 最後に、堀之内和輝(経3)・白雲が出走。調子よく落下を1に抑えて総減点4で完走し、途中結果団体5位に貢献した。 ▲堀之内・白雲

▼第2走行  

前日、失権した阿久井・白翠からの走行。2度目の走行は、減点12に抑えて無事に完走した。

3番障害に、入賞を阻まれた。この日の第2走行は若松和也主将(文4)・白驥。若松主将にとっては、今回が最初で最後のインカレ出場だ。前日は3落下タイム減点1とスムーズな走行を見せていた。しかし、今日は1番障害の前でブレーキがかかり、そのまま障害に衝突。仕切りなおして走り出したが、3番障害の前で白驥の足が止まり、完走はさせてもらえなかった。

▲3番障害を前に足が止まる

 中大の最終走者となった堀之内と白雲。前日総減点4というスコアで、この走行を減点0で終えられれば、優勝も見えていた。しかし1番障害を前に、白雲が飛び越えを拒否。再アタックし、2番障害まで飛び越えたが、若松主将と同じ3番障害で反抗。ゴールはならなかった。

▲再アタックの準備をする白雲

 8本の走行で、無事に戻ってきたのは5本。2日間で中大には566点の減点が付いた。上位入賞を見込んでいたインカレだったが、結果は9位。今回主軸になっていた3年生が来年度リベンジに挑む。

◆大会結果

①日大=総減点27

②同志社大=総減点37

③立大=総減点50

⑨中大=総減点566

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部