「中大スポーツ」新聞部ニュース

2017年11月27日

スケート部・関東大学アイスホッケーリーグ戦対東洋大2回戦

11月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ

東洋大に黒星 リーグ戦優勝遠のく

 

▲うなだれる選手たち

 

 2回戦で初めて土がついた。リーグ戦優勝が遠のく、痛い黒星だ。第1ピリオド序盤で見せた好調さとは裏腹に、第2、第3ピリオドではまるで別人がプレーしているかのようだった。3-3と勝敗がつかず、GWSに突入。三者失敗に終わった中大に対し、一人目が成功した東洋大に軍配が上がった。最終戦の明大相手に、4点差以上つけて勝利しなければならないという崖っぷちに立たされた。

 

〈第1ピリオド〉

 「1ピリで3点取れると思ってなかった」と八戸監督も舌を巻くほど、試合開始10分は間違いなく中大のペースだった。だが同時に「(東洋大に)3点取られるとも思っていなかった。(中大が)点数を取ってちょっと浮足立ったのかなという気はする」(八戸監督)。

 今日の試合は殴り合いの点取り合戦になるかとも思われたが、試合後「第1ピリオドの立ち上がり以外いいところが一つもなかった」(坂本颯・法4)と言わしめる展開になっていく。

▲3点目は渡邉謙太(総3)が決めた  

 

〈第2、3ピリオド〉

 第2ピリオドは、パワープレーという目に見えるチャンスが2度あった。だがチャンスどころか攻め込まれる展開で、なかなか攻撃に転じられない。シュートまで持っていけるパスも何度もあったものの、「我々に風が吹かなかった」(八戸監督)。

 3-3のまま変わらず最終第3ピリオドを迎えると、「東洋もエンジンがかかりきって、自分たちが押し込まれた」(小泉智也主将・法4)。一番痛かったのは反則で、第2ピリオドとは逆に中大が二つのペナルティを受ける。なんとか乗り切ったものの防戦を強いられたためか、積極的な攻撃が仕掛けられない。ゲームは同点のまま、GWS(ゲームウィニングショット サッカーのPKに相当するもの)に突入する。

 

〈GWS(ゲームウィニングショット)〉

 先攻は中大。蓑島圭悟(法3)、坂本、齊藤大知(法2)の順に登場した。一人目の蓑島のシュートはキーパーに阻まれ、二人目の坂本はゴールの枠を捉えられず、パックはゴールの上を通過した。対して東洋大は一人目が成功したものの、二人目は中大GK金子将太朗(法3)がきっちりとセーブし、勝負は中大の三人目齊藤に委ねられた。

 会場の注目を一身に浴びて挑んだ齊藤だったが、パックはむなしくもキーパーに止められ、この結果東洋大相手に敗退が決まった。同時に単独2位に順位を下げた。

▲悔しげな表情を見せる坂本  

 

 リーグ戦も残り1試合になった。中大が優勝するには、相手の明大相手に4点差以上つけて勝利しなければならない。だが中大は今季、練習試合では勝利したものの、公式戦ではまだ明大に勝利したことがない。「厳しいことには変わりないけど、自分たちはできることをやるだけ」(坂本)。彼らが見せる意地に注目だ。

 

◆試合結果

●中大3(3-3、0-0、0-0、0-1)4〇東洋大

→GWSの末、東洋大に敗れる

 

◆中大の得点

04:23 G坂本 A蓑島、乾純也(総4)

06:30 G坂本 A乾

09:01 G渡邉 A宮本明朗(総1)

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部