ソフトボール部(男子部)ニュース

2015年11月30日

ソフトボール部(男子)・第46回関東大学ソフトボール選手権大会2回戦対専大、準々決勝対早大

11月15、16日 茨城・石岡運動公園、八郷総合運動公園

 

早大に敗れ8強 土台作りの冬へ

 

 リーグ戦を3位で終えた中大。今季最後の公式戦となる、関東大学ソフトボール選手権大会に出場した。2回戦からの出場となった中大は、専大を下すと、翌日は早大と対戦。リーグ戦では勝利を収めている相手であったが、エースの川村卓未(商3)を欠き敗戦。準々決勝敗退となった。

 

5回から登板し、3回を無失点に抑えた秋山

 

▲5回から登板し、3回を無失点に抑えた秋山

 

 当初は2回戦と準々決勝の連戦になる予定だったが、15日は前日から降り続いた雨により、専大戦の1試合のみとなった。日程の変更が伝えられたのは14日。そんな状況でも、鈴木監督は「前日にミーティングをしているので、気持ち的には普通」と余裕を持って専大戦に臨んだ。  2部リーグに所属する専大に対し、中大は初回から得点を重ねる。先頭の芝多聞(商3)が四球を選ぶと、安藤雅人(経3)がセーフティーバントを決める。1死を挟み、4番の冨士眞胡人主将(商3)が左中間を破る適時三塁打を放ち、2点を先制する。  中大はその直後にも、井原奨之(総3)や芝の適時三塁打など打者一巡の攻撃で4点を追加。5回コールドまであと1点というところまで、専大を追い詰める。

 

 中大の先発は、エース・川村卓未(商3)。4者連続で三振を奪うなど3回を完全に抑える貫禄を見せて、2番手の宮川晋之輔(法2)に交代する。  4回以降の中大は、1年生や控え選手を積極的に起用する。ところがレギュラー陣にも安打が出ず、4・5回は無得点に抑えられてしまう。  5回からは、3番手として秋山駿(法2)が登板。秋季リーグ戦では登板なしに終わった秋山だが、安定感のある投球を披露。3イニングを無失点に抑えて試合を締めくくった。

 

6回、適時内野安打を放った鈴木

 

▲6回、適時内野安打を放った鈴木

 

 専大を下した翌日は、早大と対戦。リーグ戦では8得点を挙げ勝利している相手だが、川村を学業で欠き、宮川に先発が託された。  宮川は2回に先制を許すと、4回にも右翼前へ運ばれ追加点を許す。一方の中大は、3回に1死一、二塁の好機を作るも後続が倒れて無得点に抑えられる。

 

 「4回あたりで疲れてしまった」と宮川。リーグ戦で敗れた早大に対して「対策された感じではない」(宮川)と振り返ったが、5回は早大打線につかまり、打者一巡で5点を失う。

 

 中大は6回、先頭の冨士主将が振り逃げで出塁すると、2死三塁で鈴木颯斗(理工2)が一塁線へ痛烈なゴロを放つ。「インコースを攻めてくると思い、上からゴロを打つよう意識した」と一塁ベースへ当たる技ありの一打で、中大が1点をもぎ取った。しかし、中大はこの1点どまり。リーグ戦で勝利した相手だったが、6-1で敗れて中大は準々決勝で姿を消した。

 

 2015年の試合が全て終わったが、「練習量が足りない選手が多い」と冨士主将。冬の間には走り込みや素振りを行い、来年に活かしたいと言う。「下(の学年)が伸びたらもっと上にいけるチーム」(冨士主将)と伸びしろは十分。土台作りの冬が始まる。


 

◆試合結果◆

2回戦

専 大=000 000 0=0

中 大=240 000 0=6

 

準々決勝

早 大=010 140 0=6

中 大=000 001 0=1

 

写真・記事「中大スポーツ」新聞部