相撲部ニュース

2017年11月11日

相撲部・第95回記念全国学生相撲選手権大会

 11月4、5日 堺市大浜公園相撲場

 集大成のインカレ、無念のベスト8

 

 アマチュア相撲の聖地・堺で行われた今大会。ここ2年、団体で3位入賞を続けてきた中大は18年ぶりの優勝に挑んだが、好調だった予選から一転し、優秀8校トーナメントでは緊張から中大らしい相撲が取れずベスト8。悔いの残る試合となった。

 

 16校中、得点・勝ち数の多い上位8校を決める予選では、3回・九情大戦のみ2勝3敗で落すもそのほかは好調。長い相撲になっても土俵際で勝ち切るなど、決勝に向け期待が持てる内容で予選を5位で通過した。

 

 ▲2回戦、寄り切った田中大介(文2)

 

 優秀8校トーナメント1回戦の相手は、予選4位の日体大。去年のインカレでは中大と同じ3位と、ほぼ互角の相手だが、今年はインカレ個人戦で3位入賞の相撲歴半年の1年生・デルゲルバヤルを中堅に置いた布陣で中大に立ちはだかった。

 

 「肩に力が入りすぎた」という近平佳多朗主将(法4)が立合い後すぐ引き落としに合い、無念の黒星発進。続く菅野陽太(法1)も力負けし、すくい投げで土がついた。要の中堅・中村悠星(法2)も「稽古の時のような相撲が取れなかった」と、押し倒しで敗れ3つ目の黒星。この時点で上位進出の道は途絶えた。

 

 ▲戦況を見守る菅野(左)と、声援を送る近平

 

 最後は、前日の個人ベスト32、そして予選全勝の西川登輝(法1)が押し倒しで気持ちの1勝。全敗で終わらせなかった。

 

 ▲気迫の取り組みを見せた西川

 

 春からインカレ優勝を目標に掲げてきただけあって、実力を発揮できないまま終わった今回の結果に選手たちの顔にも後悔の色が浮かんだ。「結果は悔しいが、1、2年生中心のチームで、彼らには来年再来年がある。しっかり優勝を狙って稽古して欲しい。」と近平主将。だが、自身の4年間に関しては「楽しかった。4年間中大相撲部で良かったなと思います」と、最後は少し笑顔も見えた。

 

 先輩の思いを継ぎ、リベンジを誓った後輩たち。来年には、心も体もひとまわり大きくなった姿が見れるだろう。

 

◆大会結果◆

▼団体戦

①東洋大②日大③近大、日体大 〇

ベスト8(決勝トーナメント1回戦敗退)=中大

▼個人戦

①中島(日大)②元林(近大)③デルゲルバヤル(日体大)、城山(東洋大)

●ベスト32=中村、田中、西川

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部