相撲部ニュース

2014年04月10日

連載41回 相撲部

――相撲を始めたきっかけは
内山「地元のわんぱく相撲大会に出場したとき県大会に進んでそこからですね。(大会に出ようと思ったのは)小学校の友達と一緒に出ようみたいな感じになって。まず市大会で勝って、県大会で勝てば全国大会に進めるという流れでした。県大会では一度も勝てませんでした。でも、住んでいる街に相撲クラブがあって、そこの監督から誘われて運悪くか運良くか続いてしまっている感じですね 」
中嶋 「小学校1年生のときに市の相撲のスポーツ少年団があって、そこで指導していた祖父に誘われてとりあえず道場に通い始めたのがきっかけです。最初はいやいや通っていました。それまでは遊び程度だったんですけれど、小学校4年生のときに監督が変わったんです。その新しい監督が熱い方でそこから心を入れ替えて真剣にやるようになりました」

 

――練習は
内山「17時から練習です。部員が一番5、6限目に授業が入っている曜日に週1回オフがある感じですね」
中嶋「朝練もしています。7時から寮のトレーニングセンターで筋トレを1時間くらいして、みんなでご飯を食べて授業にいくという流れです。夕方からの練習では、まず準備運動で、しこを踏んで立会いの練習をして相撲を取ります。それが終わったらぶつかり稽古して終わりですね。あとは補強でタイヤ引きなどトレーニングをして終わりです。時期によって違うのですが、2時間くらいです」
内山「シーズンが始まると長くなって3時間くらいやることもあります」

――相撲のどういうところに注目してほしいですか
中嶋「団体戦ですね。大相撲には無いけれど、みんなで勝っていくところが魅力です」
内山「団体戦は5人制なので3本取れば勝ちなんですよ。力の差が激しければ勝てないスポーツが多いじゃないですか。でも、相撲って他の競技と違って一発勝負なので強い人が弱い人に負けちゃうことがいっぱいあるんです。その緊張感を持った中でやることで、団体戦は弱い人が勝っちゃうときもあるし、順当に行くときもある。そういういろいろな楽しさがある。そこが面白いですね」
 

――相撲といえばちゃんこ鍋というイメージがあるのですが
中嶋「意外と普通のご飯を食べています(笑)」
内山「寮の食事だけだとすぐやせてしまうのでこまめに食事を取るようにはしています。ちゃんこは合宿のときだけですね。合宿ではいっぱい食べなければいけないのでとても辛いです」

――土俵の整備は
中嶋「年に1回、全部掘り起こしています。また1から作り直して叩いて、プロの方を呼んで俵を作ってもらって完成です。1月のテストが終わったらすぐに取り掛かります」
内山「だいたい完成までに2~3週間ですね。乾燥したら割れてしまうので毎日水をまいたりもしています」

――試合前に必ずやることはありますか
中嶋「全体で言うとチーム全員で円になって黙想をしています。個人としては、高校のときから土俵に上がってから監督やチームを見るようにしています。知らない間に自分の中でそのルーティーンができていましたね」
内山「何か試合前に必ずやっていることがあるのかもしれないですけれど、自分の中ではそういうことは全く意識していないですね」

――今年の目標は
中嶋「とにかく勝ちにいきたいです。団体戦でインカレ優勝を目指します。レギュラーメンバーが昨年と変わらないので、今年は勝負の年だと監督とも話しています。個人的には全日本大会(地方大会でベスト8からポイントが付き、そのポイントが規定をクリアすれば出場権が与えられる)に出たいです。昨年は1点足りなくて出ることができなかったので」
内山「団体戦は1年のときから出させてもらっているんですけれど、だいたいベスト8なんです。でも今年は昨年とほとんどメンバーが変わらないので地方大会でまず3位以内に入って勢いづけてインカレまでに調子を上げていきたいです。個人では昨年はたまたま良い成績が残せたので、今年はそれを越えられるような成績を残し、今年も全日本に出場したいです。昨年は予選落ちだったんですけど、良い成績が残せるように頑張っていきます」




お二方とも口を揃えて「今年は勝負の年」だとおっしゃっていました。今まであまり興味を持っていなかった方もこれからの中大相撲部の活躍にぜひ注目してみてください!



お忙しい中、長い時間丁寧に取材に応じてくださった中嶋主将、内山選手、そして練習中にも関わらず温かく接してくださった相撲部の皆様、本当にありがとうございました!
これからの活躍を期待しています!!

 

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写真・記事:「中大スポーツ」新聞部