水泳部ニュース

2016年04月12日

水泳部(競泳)・日本選手権水泳競技大会 第1~4日

4月4~7日 東京辰巳国際水泳競技場

届かぬ五輪出場権 大本里「本当に悔しい」 

 4日に開幕した日本選手権2016。中大勢も各種目の五輪出場権2枠を狙ってレースに臨んだが、4日間でいまだ表彰台に上がった選手はいない。

【第1日】

▲200㍍平泳ぎでも準決勝に残る泳ぎを見せた新谷(奥)

 大会初日は、100㍍平泳ぎで新谷一総(総3)が、上位16人が進出できる準決勝へ。準決勝では16位と振るわず「決勝に残ることが目標だった」とコメント。だが「メインは200㍍なのでこのレースを生かしたい」と前を向いた。

【第2日】

▲砂間は予選、準決勝へとタイムを上げていった

 2日目は、ユニバーシアード代表も経験した砂間敬太(法3)が100㍍背泳ぎで中大勢今大会初の決勝進出を決めた。予選、準決勝と徐々にタイムをあげていった砂間。準決勝では「大きく泳いで、水をとらえること」を意識した。タッチの差で5位に食い込み、決勝進出を果たす。「五輪を狙っているが、決勝も気楽に行けたら」(砂間)。  

【第3日】

▲平泳ぎをする大本

  大本里佳(法1)が、女子200㍍個人メドレー準決勝8位で決勝進出。この種目でジャパンオープン、インターハイ優勝の経験もある。得意の種目だけに「五輪代表に入りたい」と意気込む。兄の大本鷹志主将(経4)も「(大本里は)大舞台で本領発揮できるタイプ。2位に残って五輪出場して欲しい」と妹にエールを送った。

▲五輪代表の2人に拍手を送る砂間

 決勝には100㍍背泳ぎで砂間が登場。出だしから前に出ていくことができず、準決勝よりも0.22タイムを落として7位着。五輪出場権を逃した。その横で五輪出場を決めた入江(イトマン東進)、長谷川(ミキハウス)の歓喜の姿に悔しい表情を浮かべたが「緊張もしたが楽しく泳げた。200㍍ではリラックスしていきたい」とコメントした。

【第4日】

▲悔しさをかみしめる大本里

 200㍍個人メドレーの決勝に登場した大本里。100㍍を3位で折り返すが、6位でゴール。泳ぎ終えて順位を確認すると、しばらくプールの中でぼうっと天を見つめた。五輪出場権を逃し、悔し涙を隠しきれない。「本気でオリンピックを目指していたから、本当に悔しい」。この悔しさを糧に「インカレで挽回する」と先を見据えた。

◆試合結果

▼1日目

 準決勝  100㍍平泳ぎ ⑯新谷1分01秒72

▼2日目

 準決勝  女子200㍍自由形 ⑪瀧口真帆(法4)2分02秒08

                                   ⑬大本里 2分02秒32

               100㍍背泳ぎ ⑤砂間 54秒36

▼3日目

 準決勝  女子200㍍個人メドレー ⑧大本里 2分13秒20

  ▼決勝  100㍍背泳ぎ ⑦砂間54秒58

▼4日目

 準決勝  100㍍自由形 ⑮大本鷹主将 50秒13  

                  女子100㍍自由形 ⑯瀧口 57秒13  

                   200㍍バタフライ ⑭深澤康平(経3)1分58秒97

                 200㍍平泳ぎ ⑯新谷一総(総3)2分13秒45

 ▼決勝  女子200㍍個人メドレー ⑥大本里 2分12秒73

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部