準硬式野球部ニュース

2017年11月03日

準硬式野球部・東都大学準硬式野球秋季リーグ戦 対日大2回戦

10月27日 上柚木公園野球場

4年生の引退試合を勝利で飾る

 

 勝てば4年生にとって最後の試合となる日大戦。1点差で負けていた9回表に橋本峻(商4)が意地の同点打を打つと、続く4番松元孝平(商2)が逆転打を放つ。最後は、エース木下愛(商4)が日大打線を抑え試合終了。引退試合を逆転勝利で収めた。

 

2年次からエースを務めてきた木下  

 

 前日の勝利の流れに乗りたい中大だったが、2回裏に集中打を浴びると3点を先制されてしまう。

 

 流れが日大に向きかけたかに思われたが、打線は続く3回表に一死満塁のチャンスを作る。このチャンスに6番長島僚平(商3)が右中間を破る走者一掃の適時二塁打を放ちすぐさま同点に追いつく。

 

 しかし、5回表に無死満塁のピンチを迎える。この場面で、昨日完投勝利をした小澤巧平(商2)がマウンドに。まずワンアウトを取るも、次の打者に中前適時打を許す。二塁走者も本塁を狙ったが、センター冨山拓海(文4)の「4年に一度、練習でも投げたことがない」という矢のような好返球で2点目を許さない。この回を最少失点の1点で切り抜ける。

 

 1点差のまま迎えた9回表。二死二塁のチャンスで打席には4年生の代打橋本が立った。アウトになれば終わりの場面で「悔いのないようにやろうと」振った一打はライトの頭を超す適時三塁打に。同点となり続く松元は、「さすが4年生。返すしかない」と橋本に感化されると決勝打を放つ。

 

▲同点打を放ちガッツポーズをする橋本

 

 9回裏はエースの木下がピンチを招くも、「自分の持ってる力を全部出す」投球で0点に抑えた。劇的な逆転勝利で最終戦を終えた。

 

 試合後、池田監督は9回の橋本の打席の場面に対して「あの一本を打つために、何万回、何十万回も素振りをしてきた。出場機会は少なかったが、一生懸命振ることで最後に野球の神様が打たせてくれた。そこを彼らにはわかってほしい」と笑みを浮かべ振り返った。

 

合後の4年生

(左上から)森田・橋本・青木・遠藤

(左下から)冨山・飯岡・渡邊・木下

 

◆試合結果

   123 456 789 計

中大 003 000 002 5

日大 030 010 000 4

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部