重量挙部ニュース

2015年06月18日

重量挙部 全日本ウエイトリフティング選手権大会

6月12日~14日 いわき市立総合体育館

笠井が悲願の全日本Ⅴ!

社会人も出場する全日本ウエイトリフティング選手権大会が、福島県いわき市で行われた。中大からは笠井武広主将(商4)が69kg級で優勝、権田達也(法4)が56kg級で2位の好成績。笠井主将はスナッチ、クリーン&ジャーク(以下ジャーク)共に1位と、会心の試技で初の栄冠を手繰り寄せた。

▲ジャークの2本目で165kgを挙げ、優勝をほぼ手中に収めた笠井

最も軽い階級である56kg級。権田は学生大会の同階級では、何度も優勝を収めている。今日もスナッチを3本共に挙げ3位と、出だしは好調。ジャークでも1本目の134kgを「軽く」成功させ、優勝の期待も高まった。しかし2本目を失敗。「取れば優勝できた」という145kgの3本目も不発に終わり、スナッチ3位、ジャーク2位のトータル245kgで2位という結果に終わった。  「高ぶっていた」という初めての全日本。トータル6kg差で惜しくも優勝を逃したが「今の全力を出せた」と充実の表情を見せた。

▲スナッチを行う権田

笠井主将は出場13選手中、最重量のスナッチ134kgでスタートした。1本目を取り、2回目の137kgも成功させ、3kg刻みで臨んだ3回目の140kg。すでに暫定1位ではあったが、ここは失敗に終わってしまう。続くジャークでは、1本目の165kgをミス。プレッシャーの掛かる2、3本目だったが165kg、172kgを共に挙げて見せた。これによりスナッチ137kg、ジャーク172kgは共に大学公認タイ記録でトータル309kg。両部門でトップの成績を収め、初めての全日本優勝を果たした。  先月の全日本学生ウエイトリフティング個人選手権大会では、体重を落とさずに一つ上の階級である77kg級に出場した。「本番は全日本」と、減量を含めた調整が成功。徹底された『自己管理能力』で自身を表彰台の真ん中へ押し上げた。

◆大会結果(入賞者のみ)

56kg級②権田

69kg級①笠井主将

▲表彰台に上った笠井

記事・写真 「中大スポーツ」新聞部