柔道部ニュース

2015年05月28日

柔道部 東京学生柔道優勝大会

5月24日 日本武道館

昨年同様ベスト8敗退も「実力はアップ」

 今季初の団体戦となった東京学生柔道優勝大会。2回戦、3回戦を順調に勝ち進んだ中大は、準々決勝で昨季3位の日体大に1-5で敗れ、昨季同様ベスト8敗退となった。

 中大はシード出場のため、2回戦からの出場。初戦の対東経大戦では、不戦勝1を除いて他全員が一本をとり7-0で勝利した。先鋒では新人の山本脩作(経1)が出場し、開始30秒で合わせ技により一本をとり、中大に勢いをもたらすと、続く次鋒の星野拓真(文4)も開始わずか19秒で払腰により一本を奪った。そのほか4人も、2分以内に一本を決め、初戦は圧巻の勝利で幕を開けた。

▼払腰を決めた後の星野

 続く3回戦の対駒大戦では、次鋒の石原隆佑(文4)が開始わずか19秒で小外刈を決めるなどの活躍を見せ、6-1で勝利。中大は準々決勝まで順風満帆に勝ち進んだ。

 そして迎えた準々決勝。昨年はここで敗れ、ベスト8敗退となっただけに気合が入る。しかし結果は1-5で負け。先鋒で出場した端雄大主将(法4)は開始2分24秒で袈裟固を決められてしまい「そこで相手に流れをもっていかれてしまった」とふりかえる。その後も4人連続で負けてしまい、ベスト8敗退が決まった状況の中、6人目に出場した石原は残り約2分としたところで大内刈を決め勝利。最後の意地を見せた。また、三将で出場した石山蒔恩(法1)は終了間際で一本を取られてしまったが「相手のポイントゲッターとあれだけよく戦ってくれた」と矢嶋監督は高く評価した。

▼大内刈を仕掛ける石原

 今回、昨年と同じベスト8敗退となった中大であったが、「チームの実力的に言えば、明らかに実力はアップしている」と矢嶋監督はいう。特に、2回戦3回戦の戦いについて「今回は、明らかに相手のチームより実力がある場合であったとしても、取り損ねたり足元をすくわれるようなことがなく、しっかり点をとることができた」と成長点を明らかにした。

 来月には全日本大会が行われる。矢嶋監督は全日本での勝利の鍵を握るのは「心の部分」だと語る。「今の中大に足りないのは心の部分。最後の最後に自分のやってきたことをいかに信じ切れるかが一番重要」(矢嶋監督)。目指すは「昨年のベスト16以上」と意気込んだ端主将。近年突破できていないベスト16の壁を打ち破ることができるか。あと一か月後の勝利は、「自分を信じる心」が左右する。
  ◆試合結果 中大=ベスト8敗退


*訂正 対日体大 2ー5→1ー5

写真は中大スポーツfacebookにて掲載しておりますので、是非ご覧ください。