硬式庭球部ニュース

2016年10月03日

硬式庭球部・関東大学テニスリーグ 4年生コメント集

9月24、25日 中大多摩キャンパステニスコート

1部残留決め引退 王座の夢後輩に託す

 8月27日から9月10日まで、関東大学テニスリーグが行われた。中間層が混戦を極めた今年のリーグ。王座出場の可能性を残して最終戦に挑んだが敗れ、5位で本戦を終えた。入替戦にこそ回ったが、3年連続王座準優勝の慶大に勝利を収めるなど、内容は昨年以上。24日に行われた入替戦では8-1と、大差をつけて1部残留を決めた。  この入替戦をもって、チームをたった4人で率い、盛り上げてきた4年生が引退する。以下、コメント集です。

西條一真主将(商4=城南高)

  「(入替戦の結果は)ホッとしたと同じくらい悔しい。トータル見て僕が落とした試合以外は勝ち切った。正直今年は入替戦に掛からないと思っていて、全体的に気持ちが入ってるか心配だったけど、結果としては勝ち切れた。確実に、シングルの層が厚くなってチームの実力も格段に上がった。同時に反省点、試合でないところで多かった。準備や応援には100点をつけられない。リーグは試合に出てる人だけじゃないというのが、4年間やって思うところ。

 (入学から振り返って)徳島から出てきて、高校とは全然違う環境。練習時間は大学きてからの方が断然長く、テニスと向き合う時間が増えた。4年間充実した。テニスの実力以上に人間力、人として成長できた。それは先輩後輩同期に恵まれた。人との関わりを通じて。もちろん一番は主将をやらせてもらったことが大きいです。

 最上級生の力でチームを勝たせる意識を持って。4年生が実力でレギュラー勝ち取って、勝って4年生さすがだなと言わせるくらいになって欲しい。来年は早稲田に勝って関東1位で王座に出場して、4年生には後悔なく引退してほしい」

古田海人(商4=県岐阜商高)

 「チームとしては、慶応に勝てたのが本当に大きな成果だったと思う。その結果が後輩みんなの自信になって、来年からはきっと王座に行ける。最後は、ダブルス3本に、4年生が一人一人入ってて。できれば全部勝ちたかったが、3人出れて良かったと思う。

 僕は高校の時の戦績が全くなくて、インハイ出場して一回勝てればいいくらい。高校の先輩がいて、たまたま入れてもらったので、スタッフに恩返ししたいと思っていた。遅すぎたんですけど、最後1勝できてよかったです。

 ずっと上の先輩から「テニスもできない、仕事もできない」って言われ続けてきた僕らの代。2年生になって、やっとインカレでダブルス本戦に出て、3年生で結果良くなかったけど単複出て、最後4年生では、出るだけでしたけど(笑い)。2部の時にとってもらった代なんで、僕としては充実していて、結果は最低限出せたと思うので、満足しています。中大はやっぱり、団体戦で盛り上がる。後輩には、何よりテニスを楽しくやってほしい」

松浦優太(法4=柳川高)

 「下級生が活躍していて、上級生が活躍できていない状況で、つらいリーグ期間だった。シングルスは1部でも通用して、この入替戦では1つも落とすことなく、全部勝ってくれた。今の1部と2部の差を見せつけられた入替戦になったと思う。及第点レベルには達したんじゃないかと思います。  一番記憶に残っているのは1年の時の入替戦。小坂(絢太・平28卒)さんと組んだダブルス。その試合が一番チームに貢献できたかなと思うので。  西條(主将)がいてくれなかったらチームとして成り立たなかった。1年間、最初の1年ももちろん、多分乗り越えられなかった。西條ありきのチームでした。チームとしては今後ダブルスを強化して、また来年こそ王座を狙ってほしい。それで当然のレベルまで行ってほしい」

林聖哉(経4=名経大市邨高)

 「今年は本気で王座を狙って最初いい調子だったが、そこからのチームの雰囲気が他に比べて緩かったのかなと。それは4年生の責任。4年から試合に出てるのは実質2人だったが、松浦も古田もシングルは出てない。そこでどうシングルにどう入れるか意識しようと話していた。  西條は一般生でキャプテンやってくれて本当にありがたい。この代は最初から4人だけど、オフの時期に遊んだりもしない。部活だけの仲だけど、なんだろうな、この4人でよかったと思ってます、僕は(笑い)。

 高校時代は選手だったが、大学ではサポートの方。後輩にも周りに全力でサポートしてる人がいることを忘れないようにしてほしいと後で言おうと思ってる。支える方も大変だということは、大学テニスで学んだ。来年は2人しか抜けないので本気で王座が狙える。信じているので頑張ってほしい」

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部