航空部ニュース

2014年10月01日

連載40回・航空部

連載40回は航空部です!

高度600メートル、速度90キロメートルで飛行する機内から

 先月、埼玉県熊谷市の妻沼滑空場にて8/9~8/17の9日間にかけて第18回原田覚一郎杯が行われました。中大は団体3位という結果で大会を終えました。航空部の皆さんお疲れ様でした!今回は増田温奈主将(法3)と原田杯で個人賞を獲得した大塚悠斗選手(経2)のお二人にお話を伺いました。
 
――航空部に入ったきっかけは
増田「管制官になりたいと思っていたことがきっかけです。事前に中大に航空部があることは知っていて、大学を卒業してから管制官になるルートもあるということで入りました」
大塚「小さい頃から航空関係のことがしたいと考えていました。入学して航空部の機体の展示を見て、もう入るしかない!と」
 
――今年は女子部員が増えたとお聞きしましたが、部の雰囲気に変化は?
大塚「いつもわいわいしています(笑)」
増田「そんなに変わったということはないですね。学年関係なく仲が良いです」
 
――普段の練習は
増田「月に一度の合宿と、週一でミーティングを行っています」
 
――食事などで気を使っていることはありますか?
増田「特に何を控えようとかは考えていませんね(笑)でも夏の熊谷は暑いので熱中症にならないように。それは十分に気を付けています」
 

原田杯集合写真

――原田杯を振り返って
大塚「とりあえず大会の雰囲気に慣れようということで挑みましたが、その結果、賞がとれました。フライトをする上で生きて帰ることを目標としていたんですが、これからは大会に目を向けた練習、より長く飛ぶことを意識してやっていきたいです」
 
――飛行時間について
大塚「最高で46分です。」
増田「2時間半くらいですね。30分ごとに地上から給水してくださいと無線がきます。暑くても結構気合いで飛んでます(笑)」
大塚「29分飛ぶなら気合いで30分飛ぶよう覚悟してやっています(笑)」
 
――航空部に入って良かったことを教えてください
大塚「やはり自分の操縦するグライダーに乗れることです。機材やお金の管理を全て自分達でやったり、教官との関わりであったり、社会性を身につけられるような経験を多くすることができます」
増田「三次元的な競技で一度にやらなければいけないことが多いです。その時々に適した選択が求められます。あと、主将を務める上で部のお金の管理だとか、色々な経験をさせていただいて自分自身も成長できたと感じるのは良かった点だと思います」
 
――注目選手は
増田「大塚さんですね。大会で結果も残していますし」
 
――下平監督についてお聞きしたいのですが
増田「監督は今64歳なんですけど、すごく元気で(笑)一日中、学年の訓練に付き合ってくださったりしています。部員のこともちゃんと考えてくれていて、一人一人の個人的な相談にも親身になって聞いてくださる方です」
 
――趣味を教えてください
大塚「航空関係のことですかね…。あと音楽も聴きます」
増田「(大塚さんは)クラシック聴くんですよ、カラオケで軍歌も歌います(笑)」
 
――練習がない日の過ごし方は
増田「学友会からお金はいただいているんですが、それでも部員一人あたり30万くらい負担しなければならなくなってしまうので、みんなバイトしています」
大塚「各係の仕事があって、それもやっています」
増田「あとは自分で航空の勉強をしたりですね。一年生には、グライダーがなぜ飛ぶのかということから理解してもらうようにしています」
※「グライダー操縦の基礎」原田覚一郎(著)1993/08/01
部員の皆さんがこの本で勉強するそうです。
 
――大塚さんに聞きます、次の新人戦での目標を教えてください
大塚「原田杯で見つかった課題もありますし、しっかり研究して、さらに上の順位を。一桁入賞を目標にしたいです」
 
――後輩の皆さんに一言
増田「今の二年生は5人で、この代からやっと普通の人数に戻ってきたんです。これまでは上の人数が少なくて、一人一人に教えらえる機会もあまりなく(二年生は)恵まれていなかったと思います。だから、これから後輩への指導といった面でも立て直してほしいです。あとは、この競技の普及に貢献してほしいです」
 
――最後に一言
大塚「まだ航空部は知名度が低いので、もっと多くの人に知ってもらいたいです」
増田「やはり航空競技がもっと普及してもらいたいというのが一番ですね。宣伝になりますが、12月12日に埼玉でスカイスポーツのイベントが行われます。色々なスカイスポーツが体験できるのでぜひ来てみてください!」
 
 
お忙しい中、快く取材を引き受けてくださった両選手、本当にありがとうございました。
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