ビジネススクール

マーケティング分野 プロジェクト研究で在校生・修了生を対象とした勉強会を開催

2022年12月15日

●概要
2022年11月19日(土)に、中央大学ビジネススクール(CBS)において、マーケティング分野・松下光司教授のプロジェクト研究の在校生、修了生が集まり、定例勉強会を開催しました。松下研究室では、定期的に勉強会を開催しており、今年度2回目の勉強会となります。

今回は、CBS15期生(2022年4月入学)の大山翔平氏より、「『持たない時代』のマーケティングを考える」と題して、話題を提供していただきました。大山氏は、本年5月に「『持たない時代』のマーケティング ―サブスクとシェアリング・サービス」(同文舘出版)という書籍を共著で出版されています。今回の勉強会では、この書籍の内容をベースにお話をしていただきました。

参加者からの質疑では、サブスクリプションやシェアリング・サービスといった「持たないで消費する」手段が増えている現状の分析や考察がされました。加えて、参加者それぞれのビジネスと「持たない消費」との関連について活発に、かつ楽しく議論がされました。

松下研究室では、今後も定期的に在校生や修了生を対象とした勉強会を開催することで、修了後の知識のアップデートや人的ネットワークの維持・発展を目指していきます。
 

●CBSについてもっと知りたい方へ
プロジェクト研究は、2年次の必修科目であり、CBSが提供する講義のオリジナルに位置づけられています。学生は1年間、同じ指導教員の下で他の学生ともに、論文、事例分析、事業計画書などの形式で、自分自身の関心にしたがって新たなビジネス知識を創造しています。これまでの研究成果の一部は、CBSのWebサイトでご覧になることができます。
CBSのMBAコースの特徴について詳しく知りたい方は以下のサイトから。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/#link02_03


また、プロジェクト研究は、修了後がCBS在校生や教員とつながる大事な接点となっています。各プロジェクト研究では、同期だけでなく、修了年度を超えた交流が行われています。

CBSにおける仲間との学びは、CBSの講義のクオリティを高めています。詳細を知りたい方は、学生のインタビュー(My Life×CBS)をご覧ください。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mylife/