ビジネススクール

松下光司教授が、学術雑誌『JSMDレビュー』の編集長に就任

2022年10月14日

●概要
2022年5月より、中央大学ビジネススクール(CBS)松下光司教授が、日本商業学会の学術雑誌『JSMDレビュー』の編集長に就任しました。

 

1951年に設立された日本商業学会(Japan Society of Marketing and Distribution)は、国内外の商業学のみならずマーケティング論や流通論などの進歩と発展に中心的な役割を果たしてきています。『JSMDレビュー』は、『流通研究』、International Journal of Marketing & Distributionとならび、日本商業学会が発行する査読付き学会誌のうちの一つです。

『JSMDレビュー』は、新規の研究課題や理論的含意を重視した、レター形式(速報性を重視した比較的短い論文)の学術雑誌です。掲載対象となる論文は、独創的で新たな理論的概念を提起する論文やマーケティング・流通現象に関する新たに研究課題の提起をおこなうものです。
 

●CBSについてもっと知りたい方へ
CBSでは、マーケティングに関連する科目を複数取り揃えています。設置科目は、マーケティング戦略論(必修科目)、消費者行動論、ブランド戦略論、流通営業戦略、BtoBマーケティング、マーケティング・リサーチ、マーケティング・コミュニケーション、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、ヘルスケアマーケティングです。CBSのカリキュラムの全体像は、以下のリンクをご覧ください。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/

また、CBSでは、社会人学生の学術研究の推進にも積極的に取り組んでおり、ビジネスパーソン向けに博士課程(DBAコース)を設置しています。働きながら研究できる時間割となっており、キャリアを中断させることなく学位の取得が可能です。CBSからだけでなく、他大学のMBAコースを修了した方も入学が可能です。
 
DBAコースでの学びの特徴は、以下のリンクからご覧ください。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/dba/feature/