ビジネススクール

経営戦略論において、株式会社オカムラ 取締役常務執行役員 コーポレート担当の河野直木氏による講演を実施

2022年06月02日

2022年5月14日(土)、中央大学ビジネススクール(CBS)MBAプログラム 必修科目「経営戦略論」(担当:生稲史彦教授)において、株式会社オカムラ 取締役常務執行役員 コーポレート担当の河野直木氏をお招きし、講演を実施しました

 

●概要
「オカムラの経営戦略」というテーマで、株式会社オカムラの発展の歴史と事業展開、経営理念などについてお話を賜りました。「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する」というミッションを掲げ、変化する働き方にあわせた事業の変化や、企業としての変化などについて伺うことができました。受講生とも活発な質疑応答が行われ、経営戦略を総合的に学ぶ機会となりました。

 

●受講生の感想

実践家の、しかもトップに近い方のお話が聞けてとても参考になりました。

ゲストのお話が素晴らしかった。

実際に経営企画に携わっている役員の方に経営的戦略や考え方、その苦労といった実践的なお話を伺えたことはとても参考になりました。

シンプルに面白かったです。非常にためになりました。「場を作るのも経営戦略」「中間管理職の教育」についてとても共感しました。

コロナの変化に対して、変化に対応し業績を伸長させている成功企業のリアルな声が大変勉強になりました。「変化を捉える」とはこういう事かと思いました。

河野様の講演が非常にわかりやすく、大変興味深い内容でした。株式会社オカムラの企業カルチャーや事業への取り組み方など参考になる点が多く、自社を振り返るきっかけになりました。

実際に大企業の経営に関わっている株式会社オカムラ常務執行役員の河野様から事業の変化、理念の変更、事業部の経営状況と経営戦略を聞くことができたため。生の声を聞くことで勉強になると強く感じた。

オカムラの経営戦略企画を担当なさっている河野常務のお話を聞くことで、CBSで学んだ経営戦略論の知識が、経営戦略や競争戦略を実行していく上でどの様に展開されていくかのプロセス、「Knowledge into Action」を具体的に体感できる非常に有意義な学びの機会となった。
 

 

●CBSについてもっと知りたい方へ
「経営戦略論」は、経営戦略の基礎理論と実践の方法論を学び、「戦略経営」を実践するチェンジリーダーとなるための基礎を作る必修基礎科目です。理論を学ぶだけでなく、戦略経営の実践を「生きたケース」から学ぶために、経営者・経営幹部による講義が全7回の講義中必ず1回は設けています。

CBSのカリキュラムの全体像は、以下のリンクをご覧ください。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/

今回の講義は、南甲倶楽部のご高配により実現しました。南甲倶楽部は中央大学出身の経済人による交流会であり、中央大学ビジネススクールは設立時より南甲倶楽部より多大なるご支援を頂いています。

南甲倶楽部の詳細は、以下のリンクをご覧ください。
https://nanko-club.jp/