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犬飼知徳教授が『一橋ビジネスレビュー』においてビジネスケース「JCOM:ミドル・アップ・ダウンによるRPAの導入プロセス」を執筆しました

2021年10月13日

犬飼知徳教授が『一橋ビジネスレビュー』においてビジネスケース「JCOM:ミドル・アップ・ダウンによるRPAの導入プロセス」を執筆しました。

 

本ケースでは,JCOM株式会社がRPAを導入していくプロセスを記述しています。

RPAは,多くの日本企業がDXの最初の一歩として導入が進んでいる自動化プロセスであり,JCOMはユニークな手法によって導入に成功している事例です。

JCOMRPAの導入プロセスが興味深いのは,ボトムアップとトップダウンの両方からアプローチしながら導入を進めている点です。

このアプローチは,DXの組織への実装に悩んでいる日本企業に対して多くの示唆を含んでいます。

 

本ケースは,犬飼が担当している『戦略と組織』における戦略実行メカニズムの実例の一つです。

CBSでは,ビジネスケースを教材とする講義を数多く実施しています。

 

犬飼知徳・寺畑正英・西村知晃・上小城伸幸(2021)「JCOM:ミドル・アップ・ダウンによるRPAの導入プロセス」『一橋ビジネスレビュー』東洋経済新報社.

https://str.toyokeizai.net/magazine/hitotsubashi/