ビジネススクール

ビジネススクール教授 松下光司が、日本消費者行動研究学会「第62回消費者行動コンファンレンス」において共同発表しました。

2021年07月14日

ビジネススクール教授 松下光司が、5月23日(日)オンライン開催された、「日本消費者行動研究学会 第62回コンファレンス自由論題報告において発表しました。発表のタイトルは「グラスの厚みが飲料の味覚評価に与える影響」です。

 

この研究は、グラスの飲み口の厚さ・薄さについての飲用時の触覚が、お茶などの飲料の味覚(たとえば、甘味)に影響を与えることを示したものです。広島大学有賀敦紀 准教授らとの共同発表となります。

 

なお、本研究は、長谷川香料株式会社よりご支援をいただいております。

 

https://www.t-hasegawa.co.jp/

コンファレンス・プログラムの詳細は以下となります。

 

http://www.jacs.gr.jp/conference/62.pdf

 

 

消費者行動研究学会(1992年設立)は、消費者行動の理論的、実証的な研究を行うために、マーケティング分野だけでなく、心理学など、複数の分野からの研究者や実務家が参加する学会です。

 

「消費者行動研究学会」について

 

●中央大学ビジネススクールのカリキュラムには、消費者行動や消費者心理を学べる科目が配置されています。科目の詳細については、以下のシラバスをご覧ください。

 

https://www.chuo-u.ac.jp/uploads/2021/04/academics_pro_graduateschool_business_mba_2021.pdf