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静岡大学情報学部教授 遠藤正之氏が「金融情報システムのリスクマネジメント、FinTechの動向と戦略的活用を考える」をテーマに授業内で講演

2019年07月24日

【講義紹介】ゲスト講演

『金融情報システムのリスクマネジメント、FinTechの動向と戦略的活用を考える』 

遠藤正之 静岡大学情報学部 教授 

 

講義名:ICTガバナンスと企業戦略

 

中央大学ビジネススクール(CBS)の専門コア科目「ICTガバナンスと企業戦略」(担当:山本秀男教授)では、7月13日(土)の授業において、遠藤正之氏(静岡大学情報学部教授、CBS・2.5期生、2009年9月入学)をゲストとしてお招きし、『金融情報システムのリスクマネジメント、FinTechの動向と戦略的活用を考える』というテーマで授業内講演をしていただきました。

 

<遠藤氏 略歴>

・CBS入学時は三菱UFJ銀行勤務

・2011年9月:CBS修了

・2015年3月:慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程修了

(博士(システムデザイン・マネジメント学))

・2015年10月静岡大学准教授、2017年4月から同教授

 

・受講生の感想 

実際に金融機関に在籍されていた生の経験からICTガバナンスにおけるグランドデザインの重要性やマネジメントの重要性が学べたことが勉強になりました。最新のFinTech動向を各機関にカテゴライズされて、実際の動向を理解できた点はとても貴重でした。FinTechが浸透していく過程で様々なステークホルダーとシステムが連携していくことになるが、レガシーシステムを刷新することで、さらにコスト的にも難易度が高まると思いました。

(受講生Tさん)