ビジネススクール

修了生の記事が「教育×Chuo Online」に掲載

2014年06月15日

ビジネススクール修了生 板越ジョージさん(2011年9月修了)の記事「世界で戦うための武器」が「教育×Chuo Online」に掲載されました。

”板越さんは高校卒業後、1988年に単身米国に渡った。カネ無し、コネ無し、英語力無しの状態から、1995年にインターネット・広告代理店事業の Itasho AmericaをNJに設立。同年11月、出版事業の IS Publications をNYに設立し、96年、凸版印刷の資本参加のもと、インターネットによるコンテンツの企画・開発などを目的として設立されたiMMERSを買収。当時インターネット黎明期の波に乗って、本格的にIT事業を始めた。
 99年にはベンチャーキャピタルや伊藤忠商事等から740万ドルの投資を集めた。日本人最年少でのNASDAQ株式公開直前まで漕ぎ着けたやり手の起業家である。しかしネットバブルの崩壊と9.11による風評被害によってあえなく破産。失意のどん底から7年、紆余曲折の末、何とか立ち上がり、改めて事業を軌道に乗せた。
 2011年には中央大学ビジネススクールでMBAを取得。現在はNYでビジネスを繰り広げる傍ら、さらに本学大学院総合政策研究科博士後期課程で学んでいる。
 板越さんのエピソードや活躍、経歴については、ネットで検索すれば本当に多くの情報に辿り着く。ジェットコースター級の盛衰を体感し、失敗から多くを学び、既に経営コンサルタントとしてマネージメントや法律の知識に明るい板越さん。そんな彼が何故さらに本学で学び続けるのか。その行動の中に、“グローバル人材に必要な資質”を垣間見た”
※「世界で戦うための武器」 教育×Chuo Onlineより抜粋